2017年7月に活動開始をしたベースボーカルスタイルのロックバンド、SUGARLUNG。
メンバーはVocal./Guitar./Bass.を担当する『エザキマサタカ』と、Guitar./Piano./Chorus.を担当する『イシカワケンスケ』という二人組構成。
スタジアム感のあるスケールの大きなサウンドと、柔剛の表現幅のある楽曲スタイルは沢山の人を魅了。2018年には結成1年ながら『RO JACK for ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018』に優勝し、国内最大級の音楽フェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018』に出演。
これまでに3度の自主企画 『VOLTAGE』を開催。毎回盛況を納めており、2020年にはコロナ渦による ”観客への感染拡大防止×ライブハウス支援×アーティスト活動と表現の継続” をコンセプトとしたライブハウスからの無観客配信イベント『twilight city』を開催。
その音楽性に加え、ライブシーンでも確かな存在感を発揮している、まさに“ライブバンド”といえるバンドだ。
・【MV】SUGARLUNG - Stay What You Are
2018年にリリースした1stミニアルバム『whatever ( )』に収録されている楽曲『Stay What You Are』。彼らの代表曲となっている1曲だ。
突き刺すような鋭利で豊潤なギターサウンド。一気に厚みが増して音で空間を支配するバンドサウンド。≪間違えた日が音に変われば 嗤われても≫とリスタートを歌う歌詞。「キャッチーさを意識して作った」というサビのパワー。そして光を帯びたトーンで、悩みや不安を吹き飛ばしてくれるような歌声。そのどれもが心に力をくれる。
そんなこの楽曲には、彼らのスケール感もしっかりと現れているといえるだろう。特にサビパートでの音の広がりや間奏部のコーラス部分では、手を高く上げて身体を揺らす観客が自然と目の前に浮かんでくる。目を閉じて聴けば、そこはもう大型野外フェスだ。
・【MV】SUGARLUNG - good morning glow (2019.3.19 release "lyrical e.p" 収録)
パーソナルな一面を歌ったロックバラード曲『good morning glow』。
全編英語詩で描かれている楽曲だが、英語が分からなくてもそのサウンド感に切実な想いが感じられる。
実際スケールの大きなサウンドの中で歌われているのは≪年老いてさ、記憶は失くなってしまっても振り返れば長い足跡が残ってるんだよ≫≪「もうひとりじゃないんだよ」って君が言ってくれたから この夜は明けたんだ≫と、「大切な誰かと同じ時を過ごす尊さと、その誰かと心通わせることの奇跡のようなもの」だ。
溢れる想いをそのまま音にしたようなこの楽曲を聞けば、自然と大切な誰かの顔が思い浮かび、大切にしたいと改めて思うようになるだろう。
・【MV】SUGARLUNG - NO ONE
2020年9月にリリースされたデジタルシングル『NO ONE』。
「ピアノの音を入れて、ポップにできるかどうかにチャレンジ。さらに今までは英詞がメインだったが日本語詞を多用した」という、バンドにとっての新たな扉を開ける1曲。
スケールの大きさはそのまま、ピアノの音色によってより心に溶け込むようなサウンドに。そして全体的なポップさも強化されており、幅広い層に届く楽曲になっているといえるだろう。
≪叶わない空の詩 躓いた日々の過ちを 水溜まり映えの空 本当は泣き顔を知ってる≫≪もう届かないと解りながら手伸ばすよ≫と様々なことを受け入れて進んでいくその姿は、きっと誰かの心を救ってくれる。
今後の活動については「全国流通が目標。また、ライブバンドなので、無観客でもライブをこれからも続けていきたい」と話してくれた。
実際彼らのスケールの大きなサウンドは、ライブではその威力が何倍にも増すことは言うまでもない。SUGARLUNGというバンドは、是非ライブで直接その音に触れていただきたいバンドの一つだ。
【HP】
https://sugarlung.com/【Twitter】
https://twitter.com/sugarlung_info?s=20【Instagram】
https://www.instagram.com/sugarlung.info/?hl=ja【YouTube】
https://www.youtube.com/c/SUGARLUNG/【ライブ情報】
2020/12/18(Fri)
SUGARLUNG streaming live “twilight city Vol.2” Xmas Special
@渋谷CLUB CRAWL(オンラインイベント)
