神奈川県逗子出身・在住のシンガーソングライター、平井翔馬。
早稲田大学商学部卒業。
2010年、フォーライフミュージックより『逗子三兄弟』としてメジャーデビュー。デビューシングルが初登場5位。その後も現代のウェディングソングの定番となった『純白の花嫁』を始め、数々のヒット曲を世に送り出す。その歌声は、心まで届く人間味のある歌声だ。
2019年、逗子三兄弟の活動休止後にソロ転身。2020年には『Goose house』の齊藤ジョニーとデジタルフォークデュオ『よこスクロールズ』を結成。フォークやカントリーといった“ルーツミュージック”とHIPHOPやゲーム音楽に至るまでの”デジタルミュージック”が邂逅し生まれた“デジタルフォーク”サウンドを展開する。
また、ミュージシャンとしての活動のみならず、 執筆家、映像作家、競技プロ麻雀士(元)、アパレルディレクター、MENSA会員としてのクイズ番組出演など、幅広く活動中。
「逗子三兄弟の活動休止後、ソロ活動で最初に作った楽曲。これまでの活動への感謝、決意を込めた10年の集大成。新しいスタートとしての大切な曲」だという1曲『僕の生きる道』。
もしも人生にリセットボタンがあって人生をやり直すことが出来たら、もしも映画のようにリメイクのチャンスがあったら、何を願うだろう。この楽曲ではその答えとして、≪どんな人生になったとしても同じ家族に僕は生まれたい≫≪同じように泣き笑いあって同じように歌を歌いたい≫と歌う。
きっとそれを心から言える人はあまり多くはないはずだ。メロディーの美しさや歌声に乗る感情も魅力的なことは間違いないが、そんな言葉たちから伝わる彼の人間的な魅力が光る1曲だといえるだろう。
・よこスクロールズ / エンタープライズ [Official Music Video]
共通の知人の紹介で出逢い、意気投合し結成したという齊藤ジョニーとのユニット『よこスクロールズ』。そのユニットの1stEPにも収録されている楽曲『エンタープライズ』。
冒頭からデジタルな雰囲気のサウンドが鳴るが、その横にバンジョーのようなカントリー感の強いサウンドが顔を出す。ギターフレーズもカントリー的で、まさにルーツミュージック×デジタルミュージック。キャッチーで耳なじみの良いメロディーラインとそんな新しいサウンドの融合も面白い。彼らの音楽の魅力がしっかりと伝わってくる、新感覚な1曲だといえるだろう。
・よこスクロールズ 1st LIVE ダイジェスト
こちらもよこスクロールズからの、1st LIVEのダイジェスト映像。
「音源とは違う表現を取り入れている」という彼らのライブ。心地良くもあり新感覚でもあるサウンドを聞かせながら、「見ているお客さんを楽しませたい」と、その場で即興で曲を作ったりもしながらライブを進めていく。その模様は2分6秒ごろから確認可能だ。リズムを打ち込みながらコードを探り、メロディーを当てはめ、歌詞を描き、ハーモニーを重ね、だんだんと曲が彩られていく。
そんな過程まで楽しむことが出来る彼らのライブは、ただ曲を演奏するだけのライブよりさらに楽しめるものであることは間違いないだろう。もちろんそういったエンタメ性が高いだけではなく、シンプルに演奏や歌声のクオリティも高いので、非の打ちどころがない。
現在の音楽活動は「よこスクロールズがメイン」だという彼。
4月5日でヨコの日として活動をスタートさせ、現在は毎月9日と20日にYouTubeでも生配信しているとのことなので、まずはチャンネル登録をして、そこから彼らの音楽や人となりに触れてみると良いだろう。
12月19日にはライブ(配信)も決定しているので、そちらにも要注目だ。
【HP】
https://shoumahirai.com/
【HP(よこスクロールズ)】
https://yokoscrolls.com/
【Twitter】
https://twitter.com/ShoumaHiraiZ3?s=20
【Instagram】
https://www.instagram.com/shoumahiraiz3/?hl=ja
【YouTube(よこスクロールズ)】
https://www.youtube.com/channel/UC7XWu9wgB2np877t_cWbLXA/featured