働きがい系シンガーソングライター、宮野ヨシフミ。
HR系企業にて働きながら、副業として働く人を応援するシンガーソングライター活動を行っている。
結婚披露宴で妻にサプライズするため、初めて作詞作曲に取り組み、楽曲『未来へつづく道』を制作。
その後、働く人を応援するような、働く人の悩みに寄り添うような楽曲を作っていこうと思いから、
楽曲『働きがいbirthday』を制作。以降、2曲のシングルをリリースしている。
楽曲制作は、鼻歌でメロディーを作り、それが出来たらアレンジをお願いするというスタイル。
ゆえに、メロディーラインの耳なじみの良さがサウンド面での一つの特徴となっている。
アーティストとしての目標は、「働く」をテーマにしたコンテンツの主題歌を担当すること。
また、自身の考え方や人となりを好きになってもらいたいというのも、大切にしているポイントだ。
・働きがいbirthday(MV) - 宮野ヨシフミ
2ndシングルとしてリリースした楽曲『働きがいbirthday』。
最初に制作した楽曲『未来へつづく道』は思い出作り的な面もあったが、
この曲には「サラリーマンとして働きがいが溢れる世の中にしたいという思いで働いてきた。
それを音楽で伝えていこう」という想いが込められている。
疾走感の高いロックサウンドに乗せられている歌詞には
≪社長 あなたの会社の仕事 しんどいしつまらない それが言いたくて でも言えなくて 惨めな夜に≫
と共感を生むような言葉から
≪環境のせいにはできる でもそんな人生 もうつまらない そうだろ≫
と鼓舞してくれる言葉まで並ぶ。
「働きがいは自分の努力でも作ることができる」ということがしっかり胸に届く1曲だ。
・Hello青春(MV) - 宮野ヨシフミ
作曲を行ったのは緊急事態宣言中。会いたい人に会うことも叶わず、
人とのつながりが希薄になってしまったタイミング。そんなときに生みだしたこの楽曲のテーマは“繋がる”だ。
またもう一つ込められているのが「いつからでも青春は始められる」という想い。
「青春は若い頃に使われるイメージがあるが、年齢じゃなくて心のありようじゃないか?」という考えのもと、
≪大人の青春≫を始めるための背中を押してくれる。
誰とでもいつでもどこでも繋がることが出来るオンラインの時代。
想いを重ねやすい時代。それをよく思わない人もたくさんいるだろう。
しかしそれは、正しく使うことが出来れば誰かの夢や希望を満たしてくれるものであることは間違いない。
ポップで明るいメロディーと歌声から、そんな希望あるセカイへのつながりが想起される1曲だ。
・ザセツトランスフォーメーション(MV) - 宮野ヨシフミ
「作り始めた時期は、苦しんでいる人が多い時期だった。コロナがきっかけで、
今までやってきたことを挫折してしまう人が多い印象だった」と話すこの楽曲。
サウンドもダウナーな雰囲気で重たいサウンド感だ。
描かれているのは、挫折を経て進むというポジティブな想い。
「大学の国際交流のサークルに入ったら、
実は飲みサークルで、それを改革していこうと1年生で会長に立候補した。
でもついてこられない人がいてサークルの崩壊の危機になり、心無い言葉とかも浴びせられた。
それでも応援してくれる人がいた。やり方が違うことに気づいた」という自身の挫折、
そしてそれの克服体験を盛り込みながら、全ての諦めない者たちの支えになってくれる。
希望のムードは後半のサウンド感にも表れており、
ぱっと視界が開けていく瞬間がある。そんな音や言葉にきっと力をもらえるだろう。
2021年の目標を尋ねてみると、「2020年を振り返ると曲作りにおいて反省すべき点だらけだった。
経験と気づきを得られたと思って、スキルアップした2~3曲を作っていきたい。
これまでの曲よりもレベルの高い曲を作りたい。MVもその数分作りたい」と話してくれた彼。
2021年も、たくさんの作品に触れることが期待できる。
是非今のうちからフォローして、新曲を逃さないようにしておいていただきたい。
【YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UC9Ke7YtMr6uScXqcYJcUmIQ