1992年2月生まれ。
福岡県出身のマルチタレント、岡ちひろ。
シンガーや俳優などマルチに活動。
俳優としては主に舞台を中心に活動中で、
主演・ヒロインを務めることも多数。
音楽においては2017年に大塚Deepa、
2018年・2019年・2020年に渋谷スターラウンジで生誕ワンマンライブを行い、
全て満員・大成功に収めるなど、ライブパフォーマンスに定評がある。
2019年に行われた『第5回Tokyo Candoll決勝戦』では、審査員得票1位を記録した。
2020年には役者・菊地紀壱とのユニット『Unisex』、
凜-Rin-との期間限定ユニット『迷走ガール』の活動もスタートさせ、
さらなる活躍に期待が高まっている。
その他現在は、毎月の撮影会、
ニコ生番組などでも活躍中。
・岡ちひろ『未タイトル』MV
疾走感の高いクールなオルタナティブロックサウンドで駆け抜ける1曲だ。
一風変わった楽曲タイトルは「初めはタイトルが決まらず、
『タイトル未定』でライブをやっていたが、
そのまま未タイトルというのもいいなと思いこのタイトルに」
といういきさつで付けられた。
自ら「病みロック」だと話すこの楽曲の作詞は自身で担当している。
実際綴られているのも≪痛いよ痛いよ 重なった想いが今すでにもう聞こえないや≫
≪君の手で優しく殺してくれこんな僕を≫と、
重たく苦しくも見える愛の世界。
表情が感じられる歌声で描くそんな世界観に、
どっぷりと浸っていたい1曲だ。
・岡ちひろ『Life is beautiful』MV
「コロナ期間中に、明るさを意識して作った」というこの楽曲は、
その言葉通り、打って変わって明るい雰囲気のポップロックソングだ。
メロディーにもどこか爽快感が宿り、まるで朝日のように心と体を照らしてくれる。
≪アラームより早く起きた日は なんだか少しだけ得した気分になるね≫
≪いつでもspecial special≫≪どんな日もspecial special≫という歌詞の世界観もまた同様に明るさを放っている。
そんな光のムードに触発されて、聴いていると自然に「さぁこれから頑張ろう!」という気分になれるだろう。
またもう一つ、特筆すべきは歌声だ。
『未タイトル』とはまた違う、軽やかで華やかな歌声を聴かせ、
楽曲の持つ輝度をさらに高めている。
・岡ちひろライブ【Tokyo Candoll決勝】TSUTAYA O-EAST
TSUTAYA O-EASTにて行われた『第5回Tokyo Candoll決勝戦』でのパフォーマンス模様。
1曲目『パラレルワールド』では疾走感の高いロックサウンドに合わせた、
ダイナミックでパンチ力のある歌声で、観客を一気に引き込む。
引き込まれた観客のノリ方から、現場の熱量が伝わってくるだろう。
2曲目『空想少女冒険譚』は鋭利なギターサウンドが印象的なナンバー。
ステージの前後を上手く使いながら、やはりダイナミックながら、その中に時に色気が漂う歌声を聴かせる。
惜しくも優勝は逃してしまったが、かっこよさも楽しさも感じられるこのステージングは、
総勢100組ほど参加している中で決勝に残り、審査員票で1位を取ったというのも納得の出来だ。
この2021年は「昨年に始めた『Unisex』『迷走ガール』という
二つの活動をより活発にしていきたい」と話してくれた彼女。
「Unisexの夢は武道館で性教育をすること。
迷走ガールでは楽曲をどんどん増やしていきたい」とのことだ。
是非そんな二つの活動の展開を楽しみに、追いかけていっていただきたい。
【Twitter】
https://twitter.com/0222okachi【Instagram】
https://www.instagram.com/0222okachi/?r=nametag【YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UC4vIQz0dw1OZMlJzdjdWLEg
『生涯挑戦』