2009年にDVDデビュー。

2017年の事務所退所後、現在の『初咲里奈』へと改名。ライブデビューを果たした。
2021年、ネオ・ヴィジュアル系アイドル『殲滅のディストピア』に加入。
現在は、同グループでの活動と並行し、フリーでライブ・映画・イベント・舞台・ラジオ・写真モデル・撮影会など広く活動中。


ソロライブではアイドルとしてのパフォーマンスだけではなく、ギター弾き語りを聞かせることもある。

オリジナル楽曲では作詞も行っており、1st CD『星の軌跡/to you』、2nd CD『世界の果てまで連れて行ってよ/stand by』、

3rd CD『wing/flower』、4th CD『羅針盤/Dolls』と、これまでに4枚のCDをリリースしている。




・wing



「友人を勇気づけたい」という思いで制作した楽曲『wing』。

4枚目のCD作品に収録されている1曲だ。作詞は自身で担当している。


ピアノと電子音をベースにした高揚感のあるサウンドに乗せて

≪遠い空から差し込む光は優しいあなたがかけてくれた魔法≫

≪この背中に羽があることを いつもあなたは教えてくれてた≫と歌う。

そして≪遠い空から差し込む光を 今度は僕が空に放つから≫と、恩を返すような言葉を綴る。


その言葉はきっと、その“友人”だけではなく彼女を応援してきたファンにも、

そしてこれから応援していくファンにも届くものだろう。



・stand by



2枚目のCD作品『世界の果てまで連れて行ってよ/stand by』収録曲『stand by』。

疾走するロックサウンドを、キラキラしたピアノによって着色した、何ともパワフルでエネルギッシュでカラフルな1曲。

そんなサウンド感もあって、「ライブでは最後にパフォーマンスする」という、盛り上がる楽曲だ。


やはり自身で担当している歌詞も、盛り上がりに一役買っていることは間違いない。

≪探し物なら そう ここにある≫≪未来へさあ行こう≫と歌うそのポジティブな世界観は、

気持ちを高めてくれる効果を持つものだから。


「歌詞の内容には比喩表現を入れているので、是非見つけてみてほしい」とのことなので、

音源で聴く際には、じっくりと歌詞を堪能しながら聴くのもおすすめだ。



・羅針盤



4作目のCD『羅針盤/Dolls』収録曲『羅針盤』。こちらも自身で作詞を担当。

そんな同曲は、最新の楽曲であり、一番アップテンポな楽曲でもある。


煌びやかなサウンドと力強いロックサウンドが融合し、駆け抜けていく。

サウンドだけでも疾走感豊かに響いてくるが、この楽曲はさらにメロディーラインもリズミカルで、

それが楽曲の疾走感をさらに高めているといえる。


そんな音とリズムで生み出す疾走感によって、こちらも気分を高めてくれる1曲となっている。

爽やかさを覚えるワードチョイスも印象的で、それもまた別の角度から気分を高めてくれている。




今後の活動について尋ねてみると「音楽面では長く歌い続けていきたいと思っている。

活動頻度は少ないがバンドメンバーでのライブもやっていきたい。多方面で活動をしているので

どんな形態でも皆様を楽しませていきたいです」と話してくれた。

様々な活動をする彼女だけに、今後の続報は、Twitterなどをフォローして随時チェックしていっていただきたい。


【ライブ情報】
毎月第一木曜日、高円寺無力無善寺にて定期ライブ
その他のライブはTwitter(https://twitter.com/rina_usaki)にて随時更新します。
ほか、月に10回程度ユニット『殲滅のディストピア』のライブがあります。

(殲滅のディストピアHP:https://senmetsu-dystopia.com/



【リリース情報】

2021年6月リリース

4th CD「羅針盤/DOLLS」

https://rina0610.booth.pm/items/3097351