2009年にDVDデビュー。
ソロライブではアイドルとしてのパフォーマンスだけではなく、ギター弾き語りを聞かせることもある。
オリジナル楽曲では作詞も行っており、1st CD『星の軌跡/to you』、2nd CD『世界の果てまで連れて行ってよ/stand by』、
3rd CD『wing/flower』、4th CD『羅針盤/Dolls』と、これまでに4枚のCDをリリースしている。
・wing
「友人を勇気づけたい」という思いで制作した楽曲『wing』。
4枚目のCD作品に収録されている1曲だ。作詞は自身で担当している。
ピアノと電子音をベースにした高揚感のあるサウンドに乗せて
≪遠い空から差し込む光は優しいあなたがかけてくれた魔法≫
≪この背中に羽があることを いつもあなたは教えてくれてた≫と歌う。
そして≪遠い空から差し込む光を 今度は僕が空に放つから≫と、恩を返すような言葉を綴る。
その言葉はきっと、その“友人”だけではなく彼女を応援してきたファンにも、
そしてこれから応援していくファンにも届くものだろう。
・stand by
2枚目のCD作品『世界の果てまで連れて行ってよ/stand by』収録曲『stand by』。
疾走するロックサウンドを、キラキラしたピアノによって着色した、何ともパワフルでエネルギッシュでカラフルな1曲。
そんなサウンド感もあって、「ライブでは最後にパフォーマンスする」という、盛り上がる楽曲だ。
やはり自身で担当している歌詞も、盛り上がりに一役買っていることは間違いない。
≪探し物なら そう ここにある≫≪未来へさあ行こう≫と歌うそのポジティブな世界観は、
気持ちを高めてくれる効果を持つものだから。
「歌詞の内容には比喩表現を入れているので、是非見つけてみてほしい」とのことなので、
音源で聴く際には、じっくりと歌詞を堪能しながら聴くのもおすすめだ。
・羅針盤
4作目のCD『羅針盤/Dolls』収録曲『羅針盤』。こちらも自身で作詞を担当。
煌びやかなサウンドと力強いロックサウンドが融合し、駆け抜けていく。
サウンドだけでも疾走感豊かに響いてくるが、この楽曲はさらにメロディーラインもリズミカルで、
それが楽曲の疾走感をさらに高めているといえる。
そんな音とリズムで生み出す疾走感によって、こちらも気分を高めてくれる1曲となっている。
今後の活動について尋ねてみると「音楽面では長く歌い続けていきたいと思っている。
活動頻度は少ないがバンドメンバーでのライブもやっていきたい。多方面で活動をしているので
どんな形態でも皆様を楽しませていきたいです」と話してくれた。
(殲滅のディストピアHP:https://senmetsu-dystopia.com/)
【リリース情報】
2021年6月リリース
4th CD「羅針盤/DOLLS」