2019年２月より活動を開始したVtuber、がたひめ。

越後国（えちごのくに）の姫であり、『最も愛されるお姫様Vtuber』を目指して新潟にて活動中。

生配信や新潟の紹介、さらには歌ってみたなどの音楽系を中心に発信している。

2019年６月には初のオリジナルソング『がたひめらんでぶう』をYouTubeにて公開。

さらに同年７月には『がたふぇすVol.10 超アニソンライブ』の公式キャラクターに就任。

2020年にも５月に新進気鋭のダンスユニット『CHIBI UNITY』とコラボレーション。

オリジナルダンスMV『NOJYA☆DANCE』をYouTubeにて発表。

10月にはラストアイドルの奥村優希と共に新潟の朝の情報番組『ナマ+トク』に出演し、

11月30日付けでラストアイドル最新曲『何人（なんびと）も』の歌ってみたMVを公開。

と、その活躍の幅は次第に広がりを見せている。

今後もオリジナルソングを今後随時リリース予定の、注目のVtuberだ。

「幅広い世代の方に見ていただきたいと思ったので、覚えやすいメロディーと歌詞を意識して作っておりますのじゃ」

というその言葉通り、どこかEテレなどの子供向け番組で流れてくる楽曲を思わせるような、

ゆったりとした音運びの牧歌的なメロディーが印象的。

それでいてサウンドはダンサブルで、実際にMVでも「ダンスは限界にチャレンジというか、

相当頑張っているので、ぜひ一緒に歌って踊りましょうなのじゃ」というダンスを披露。

そんなダンスやサウンド、メロディーや歌声によって、なんとなく明るい気分にしてもらえる1曲だ。

誰もが一度は聴いたことがあるであろう、

しまじろうの名曲『ハッピー・ジャムジャム』の歌って踊ってみたバージョン。

「こちらはわたしが昔から好きだった曲なので挑戦しましたのじゃ！世代を超えて愛される曲なので、

わたしもそんなVtuberになりたくて選びましたのじゃ！ダンスも完コピして可愛く踊れていると思うので、

ぜひみんな見てくださいなのじゃ」という1作となっている。

その明るい歌声は楽曲の持つハッピーオーラと相性抜群。可愛く元気に踊る様にも、

やはりハッピーオーラが溢れている。見ていると自然と一緒にノリたくなってしまうような、幸せな作品だ。

2020年11月30日に公開したラストアイドル『何人も』の歌ってみた動画。

「以前番組で新潟出身のラストアイドル・奥村優希ちゃんとコラボさせていただいたのじゃが、

その縁もあり挑戦しましたのじゃ！とってもカッコよくMVが仕上がっているので、

ぜひ見ていただきたいのじゃ！わたしも前へ進んだりするときにためらったりするときがあるのじゃが、

そういった時にも勇気づけられるステキな曲だと思うので、

ぜひご本家様の曲も含めて、お聴きいただきたいのじゃ」という1曲だ。

少しラテンの匂いを香らせつつも、ロック色が強いかっこいい楽曲『何人も』。

力強いリズムでぐんぐん進んでいくそのサウンド感と呼応するように、歌声もパンチ力のある力強い歌声に。

それによって彼女が、明るくハッピーな歌だけではなく、

こうしたかっこいい楽曲でも歌いこなせるシンガーであることが分かるだろう。

シンプルでありながらも力強いMVもまた魅力的。

これからの目標について尋ねてみると

「『最も愛されるお姫様Vtuber』が目標なのじゃよ！幅広い世代の皆様に私の曲を聞いていただきたいので、

テイストも懐かしさがあったりするのじゃが、そういう私らしい部分をさらに磨いて、

頑張っていきたいと思っておりますのじゃ！」と話してくれた。

また「チャレンジしたいことは、来年2月に2周年を迎えるので、

記念ライブを開催したいのじゃ！できるかはわからないのじゃが、

日頃の皆様へのお礼も込めて、ぜひ挑戦したいと思っておりますのじゃ！」

とも明かしてくれた彼女。来年の活動にも期待が高まる一方だ。

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