1990年9月4日、沖縄県に生まれたAIMI。音楽番組出演、大型イベント出演、雑誌表紙モデルなど幅広く活動中のシンガーだ。


2008年にソニーレコードから「ステレオポニー」としてメジャーデビュー。楽曲はアニメ『BLEACH』『機動戦士ガンダム00』『ヤッターマン』『DARKER THAN BLACK』『プロゴルファー花』『テガミバチ REVERSE』『ポケモンスマッシュ』『エウレカセブンAO』やCMなど、多数のタイアップを果たした。

その後、2012年に解散。2016年に、AIMIソロ活動を本格始動した。

2018年1月、Amazonオリジナルドラマ『チェイス』エンディングテーマ「FAKE」発売。3月、映画『ヌヌ子の聖★戦~harajuku story~』挿入歌「HEART+」発表。4月4日、1st Full-Album「アイミライオン」を発売。9月4日にはWWWにてワンマンライブ「AIMILION Happy Birthday Party」を成功させた。

2019年9月4日、自身のレーベル「OHELLO RECORDS」を立ち上げ、現在まで20作品以上を発表。楽曲リリースに加え、AIMI Official YouTubeでは演奏や街歩き、ショート動画などを公開している。

単独でのアメリカ公演(ニュージャージー州・ウィスコンシン州など)アニメコンベンションなどにも参加。ソロの楽曲は全世界90カ国以上で再生され、多くが各国のJ-POP チャートで上位にランクインしている。

アニソン経由で知ってもらえることが多かったが、独立以降は海外の方により聞いてもらえるようなプロモーションを実施しているため、海外のファンが多いという。国境を越えて、魅力的な歌声を響かせている。




・AIMI 「beautiful 」(Official Music Video)



https://linkco.re/nPFytFQ1?lang=ja


2025年3月3日に公開された最新曲「beautiful」のオフィシャルMV。タイトルの通り、AIMIの美しい歌声が印象的な作品だ。

この楽曲の最初のアイデアは、プロデューサー・hanawaya氏の提案から生まれ、そこからイメージを広げていったそう。AIMIは、「物事を別の視点から見ることで、ネガティブなものやダーティなものさえも美しく感じられる。そんな表現をしたくて、あえてノイジーな音と繊細な音を掛け合わせました」と語ってくれた。

「気づき」に深みを与えられるような世界観を作り、新しいAIMIのサウンドを楽しめる楽曲となっている。ぜひ目と耳で作品を堪能してほしい。


・AIMI 「YONAYONA」(Official Music Video)



https://linkco.re/FNgX4P2u?lang=ja


2021年6月1日に公開された楽曲「YONAYONA」。「酔っ払って楽しくなれば良いんじゃないの」というメッセージが込められた、ライブでも一段と盛り上がる楽曲だ。

「コロナ禍でさまざまなことが制限されていた時期に、せめて音楽だけは自由に楽しみたい、踊り続けたいという想いを込めて作った楽曲」と教えてくれたAIMI。ほろ酔いしているときのように心地よくなってほしい、夢の世界へ誘いたいといった気持ちが詰まっているという。

また、MVは当時だからこそ撮影できた映像になっているので、ぜひ注目してほしいとのこと。楽しい気分になりたい夜に、ぜひおすすめしたい。


・AIMI / オンリーワンダー リリックビデオ "ONLY WONDER"Lyric Video



https://linkco.re/Fnrf5tD9?lang=ja


2024年12月11日に公開された楽曲「オンリーワンダー」のリリックビデオ。歌詞に込められたメッセージに思わずジーンとする作品だ。

活動する上で、「笑顔の輪を広げていきたい」という想いが心の真ん中に常にあるというAIMI。「世界にはさまざまな隔たりや問題があるけれど、それでも一人ひとりが輝いていて、奇跡的に存在しているワンダーな存在だと伝えたくて、この楽曲を作りました」と思いを話してくれた。

「誰一人置いていきたくない!みんなが互いに認め合える世界があったらいいな。そんな世界にみんなで行きたい」。そんな願いが込められた、ハッピーな虹の架け橋のような楽曲となっている。

心地よいダンスミュージックにAIMIの優しい雰囲気がマッチした楽曲となっている。心に隙間風が吹いてしまうような日に、ぜひ再生ボタンを押してみてほしい。



今後について聞いてみると、「大きな目標は一生アーティストであること」と話してくれたAIMI。1人のアーティストとして歌を届けていく事を意識して頑張っていきたいそう。

また、子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで届くような歌を歌っていきたいという思いがあるのだという。「楽曲はコンスタントに出していくので楽しみにしていてほしい」とリスナーにメッセージを届けてくれた。

温もりのある楽曲で、多くの人の心を救っているAIMI。彼女のこの先の活躍を、楽しみにしていよう。