ゴシックロマンチックというカテゴリーで活動中のプロジェクト、ザ・ヒーナキャット。
作詞・作曲・編曲・ボーカル・ギター・キーボードを自身で担当し、
レコーディングではドラムとベースも担当。
さらに映像の撮影や編集までも自身で行っている。
元々は男女混成の3ピースバンド『スキルアップ』として活動を開始。
ドラマーの脱退後、バンド名を『ザ・ヒーナキャット』に改称。
2013年にリリースした『恋がしたい』は同年のUSEN全国インディーズチャートで年間1位を獲得。
その後もフランスのテレビ局『No life TV』にて複数楽曲が殿堂入りを果たしたり、
『NAONのYAON』オープニング・アクトを務めたり、『イナズマロックフェス2019』に出演したりと、
その音楽性は国内外で高く評価されてきた。
そして2020年、メンバーの脱退をもって、現在のソロプロジェクト編成に。
キャッチコピーは「震えろ!」「FURUERO!」。
数曲演奏後のライブMCが「震えてお楽しみ下さいませ」という文言で締められるというのも一つの特徴。
・【最新MV】ザ・ヒーナキャット/ツバサ【2021.03.24発売!!】
2021年3月24日にリリースしたミニアルバム
『ザ・ヒーナキャットと申します』のリードトラック『ツバサ』。
ひとりになってから初のミニアルバムである同作1曲目に収録されているこの楽曲は、
いうなれば応援歌だ。
≪ずっと泣いてたってなにも変わらないよ 私はいつまでもそばに居られないから≫
≪自分で道を切り開け≫と発破をかけてくれる。
印象的で耳に残るリフやストレートなロックサウンドがそれをさらに力強いものにして、
聴いていると“やってやろう”という気になってくる。
高揚感のあるメロディーラインも相まって、心が落ちかけた時に聴きたい1曲だといえる。
・【定番曲】流心-なみだ- / ザ・ヒーナキャット【MV】
ライブの1曲目に絶対に演奏する1曲。
古き良き歌謡曲を彷彿とさせるノスタルジックなメロディーラインに、
骨太のロックサウンドを掛け合わせる。
かっこいいサウンドにただただ体を揺らすのも良し、
そのかっこいいサウンドの中に強く香る哀愁に酔いしれてみるのも良しと、
様々な楽しみ方が出来る楽曲だ。
決してテンポがすごく早いわけではないのに疾走感を伴っているのは、
ギターサウンドの切れ味の鋭さやメロディーの運び方によるものだろう。
その世界観から、疾走感から、ライブの1曲目にこの曲を聴けば、
一気に非日常に連れて行かれることは間違いない。
・【ひーちゃん】ララバイ【ソロプロジェクト】
プロジェクト名義の『ザ・ヒーナキャット』ではなく、
ソロ名義『ひーちゃん』による楽曲。
2021年3月24日にリリースされたソロとしてのミニアルバム
『ひーちゃんのお唄❷』収録曲『ララバイ』だ。
「ソロではシンガーとしてのひーちゃんを意識している」
ということもあって、あまりギターを弾かない。
ゴシックでロマンチックなサウンドのテイストこそぶれないが、
よりポップでキャッチーなサウンドメイクになっている。
ライブでは歌いまくり、踊りまくるとのことなので、
『ザ・ヒーナキャット』と『ひーちゃん』の両方のライブを堪能して、
その違いを味わってみるのもおすすめだ。
「いつか地元平塚にライブカフェを出店してみたい。そこがみんなの憩いの場になれば嬉しい」と、
活動を通しての目標を明かす彼女。
自分の足で道を進んでいく彼女であれば、それが実現するのも目に浮かぶ。
この1年は「色々な方とコラボをし、活動の幅をひろげていきたいと考えている」とのことだ。
是非その活動の展開に注目して、追いかけていっていただきたい。
【HP】
ザ・ヒーナキャット公式:https://twitter.com/THEHEANACAT
ひーちゃん:https://twitter.com/Hichan_THC?s=20
【YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UCA6Of59KL3uLFJ3rt03ynjw
【ライブ情報】
2021/05/05(こどもの日)
ライブシューティングあり
上記、平塚市中央公民館での無料ライブはライブDVDとして秋頃に発売予定!