相模原ご当地アイドル、つぶつぶ★DOLL。
元々は2010年、ニコニコ動画の踊ってみたチームとして、市民ミュージカルからチーム活動開始。
2011年にはヒャダイン1stシングル『カカカタ☆カタオモイ-C』の大会にて、ダンス部門で決勝進出。
そして2012年、相模原のご当地アイドルとしての活動を開始。
2014年にはオリジナル楽曲『みんなで歌おう』『相模原の歌』を作成。
2017年、相模原でアイドル主体となる初のお祭り『相模まつり』を開催。
2018年には待望のメジャーデビューを果たし、ZeppTokyoにてワンマンライブを経験。
そして翌2019年、全国アイドル大会TokyoCandollで決勝進出。8位となる。
この2021年3月にはZepp DiverCity (TOKYO)にてワンマンライブを開催。
新型コロナウイルスの影響もあって、家族と相談して活動を続けることが出来なくなってしまったメンバーもいた。
生活環境が変わったメンバーもいたし、地域の活動が出来なくなってしまったこともあった。
そんな風に思うような活動が難しくなってしまった最近では、配信をメインに活動を展開。
工夫しながらファンの皆と笑い合えるようにしている。
また、相模原のアニメーション制作会社『ART BASE BAM』とコラボして、『さがみはらアニメ教室』もスタート。
将来的にはアニメMVなども作りたいと考えている。
・つぶつぶ★DOLL『ハシレ!未来のボク』(相模まつり2018~夏の陣~ ZeppTokyo)
2018年に行われたZeppTokyoでのワンマンライブより、楽曲『ハシレ!未来のボク』のパフォーマンス模様。
メジャー1stシングル『ハシレ!未来のボク』の表題曲だ。
爽やかでオープンなサウンド感、きらびやかで光を感じさせるメロディーライン、
そして彼女たちの笑顔の花咲く明るいボーカル。
そんなサウンド感で描かれるのは、力強く明日に向かって駆け抜けていく少女たちの姿。
心が折れそうな時、落ちこんでしまった時、きっとその暗闇を照らしてくれるだろう。
このライブ映像では、一体感が伝わってくるというのもポイント。
メンバーだけではなく、バンドや観客までも巻き込むその一体感は、彼女たちの人間的な魅力ゆえのものだろう。
ライブに足を運んでみたいと思わせてくれるライブ映像だ。
・【TokyoCandoll 2019.04.21】つぶつぶ★DOLL【準決勝】
「アイドルとして成長させていただいた大会」だと話す、2019年4月に行われたアイドル全国大会『TokyoCandoll』準決勝の模様。
「来場された大半の方がつぶつぶ★DOLLの応援者でした」というように、冒頭からファンと一体になって会場を沸かしている。
もちろんそこには彼女たちのステージングの妙もあるのだろうが、それだけではなく、単純なファンとの強い信頼も感じられる。
そんなところもまた彼女たちの魅力の一つだろう。
結果的に決勝進出を果たし、そこで8位となる彼女たち。
この準決勝でも、ダンスの切れや歌声の伸び・抜け、MCでの盛り上げなど、光るものを見せる。
特筆すべきはかっこよさも可愛さも感じられるという点だ。
幅広い魅力を持つアイドルだということが分かる。
・つぶつぶ★DOLL バンドスタイル「Spinel」リハーサル風景『Amethyst』
2019年のミュージカル公演のリハーサルより、バンドスタイルの楽曲『Amethyst』のパフォーマンス模様。
ハードで重たいバンドサウンドと、それに負けないパンチ力のあるボーカルはまさしくロックバンドそのもの。
つぶつぶ★DOLLでもあるものの、バンド『Spinel』単体としても活動するというから、それも納得だ。
アイドルとしてのパフォーマンスでも、かわいい一面とかっこいい一面を見せる彼女たち。
そのかっこいい一面を突き抜けさせたこのバンドスタイルでは、改めてその底知れぬ魅力の深さを感じさせられる。
単純に、生歌で、生のバンドサウンドと合わせても違和感がない歌唱力もまた魅力的だ。
2019年のアイドル全国大会では、爪痕は残したものの、優勝することは叶わなかった。
だから2020年、そのリベンジを目指し頑張ってきた。
しかしコロナの影響で大会がなくなってしまい、目指すものが無くなる。
当然メンバーたちの心も少し折れかけてしまっていた。
そこで新たな目標を作ろうとして立ち上がったのが、2021年3月1日のZepp DiverCityでのワンマンライブだ。
それだけに、かける想いも強い。
そんなライブを経て、ますますパワーアップしていくであろう彼女たちのこれからには、要注目だ。
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