京都府は長岡京市出身のロックバンド、LOCAL CONNECT。


メンバーは、Vo./Gt.『Daiki』、Ba.『しゅうま』、Dr.『Natsuki』、Vo.『ISATO』、Gt.『まーきー』という5人組編成。

高校時代に前身バンドを結成。2015年、メンバーチェンジを経て『LOCAL CONNECT』に改名。


以降、伸びやかで艶のあるハイトーンボイスのISATO、

深みのある声質で熱量の高い歌声を放つDaikiの織りなすハーモニーや煌びやかなメロディーライン、

豊潤かつパワフルな響きを聴かせるバンドサウンドで多くのファンを惹きつけている。


2015年6月、1stミニアルバム『過去ツナグ未来』をリリース。

収録曲『幸せのありか』はTVアニメ『俺物語!!』のエンディングテーマに抜擢。


その後も精力的にリリースやツアー・ワンマンライブなどのライブ活動を展開し、

2018年11月、所属事務所・レコード会社を離れセルフマネージメントへと移行。


2019年11月には1st アルバム『NEW STEP』を発表。

収録曲『Sailing』は関西テレビ『千原ジュニアの座王』エンディングテーマに採用された。


現在は週に1回、アコースティックライブをYouTubeライブにて展開中。

元々コロナ前から考えていたことであり、全国のなかなか足を運ぶことが出来ない地域に向けて、その音を発信している。




・【MV】LOCAL CONNECT – Hands



2019年2月にリリースしたデジタルシングル『Hands /ランナーズ・ハイ』より、楽曲『Hands』。

自主で活動するようになって制作した1曲目の楽曲であり、1本目のMV。


リードボーカルが初めてメイン作曲を担当したという1曲で、

4つ打ちや刻むようなギターサウンドによるノリの良さと、

最初から確定していた部分だというサビの伸びやかなメロディーが印象的。


「今まではロックテイストなところから外れられなかったけど、

もう少しPOPSに振り切ってもいいのではないか?というところで作った」とのことだ。


そんなキャッチーなポップさやノリの良さもさることながら、

Bメロのコーラスラインや全体のサウンドの透明感からくる高揚感こそ、この楽曲のキモだといえるだろう。


聴いているうちに自然とテンションが上がってくるその高揚感によって、

力強く手を伸ばすようなその歌詞をすっと胸に届けてくれる。


そうして、聴き終えた後、前向きな気持ちになれるのだ。



・【MV】LOCAL CONNECT – ANSWER



2019年にリリースした、自主になってからの初のアルバム『NEW STEP』収録曲。


「いろいろチャレンジした」と話す1曲で、壮大な打ち込みが入っているなど、

実験的な意味合いも持った楽曲となっている。

透明で壮大なそのサウンド感、そしてメロディーラインは力強くも美しい。


もちろんその中でもロックバンドとしての突き抜けたかっこよさは保たれている。

サウンド・アレンジ、ともに細部まで作り込まれている、聴き応えたっぷりの作品だ。


内容的にはタイトル通り、『ANSWER』にフォーカスをあてた1曲。

どんな風に生きるのか、どんな風になりたいのかと考えた時、

何も考えないで舗装されたレールの上を歩く方が簡単かもしれない。


でもこの楽曲は、迷いもがきながら≪僕は僕を歩いてゆく NOW is ANSWER≫と歌う。

きっとその方が面白く、色彩豊かだろう。迷いもがき、そして歩く人に、力をくれる1曲。


「メンバーがこの曲に対するイメージを挙げていって映像にした」というMVにも注目だ。



・【MV】LOCAL CONNECT - Beautiful Day



「女性に向けた楽曲であり、朝をイメージした楽曲」だというこの楽曲は、2020年11月にリリースしたデジタルシングル曲。

ブラックマヨネーズ司会、関西テレビ『ウラマヨ!』の12月度エンディングテーマとなっていた1曲だ。


その言葉通り歌詞も≪目を覚まして 奏でる Morning sun≫という始まりをし、

≪飾らなくていいから そのままの君でいて どんな日も夜は明けるから≫≪忘れないで 君は綺麗だよ≫と、

女性に向けて肯定感の強い言葉を届けている。


爽やかなサウンド感もまた、朝のムードだ。

カーテンを開けて差し込んでくる光のように目の前を明るくしてくれる。

もちろん、その中にもロックバンド然とした力強さがあるというのもポイント。

開けたサウンド感で、さらに力強い音を鳴らしているからこそ、肯定感の強い言葉がしっかりと心に入ってくるのだ。


日々を生き抜くすべての女性に届いて欲しい1曲。




今後は、より広く自分たちの音を届けていくため

「今までバンドとして当たり前にやっていたルーティーン以外での活動の仕方を考えたい」と話してくれた彼ら。


また「MVを出すごとに違ったカラーを出したい」「年内に作品も出せたらいいな」とのことなので、

MVや音源の展開も期待して待っておこう。


2月20日には6周年を迎える。

それに合わせて京都MUSEにて有観客・配信同時でのイベントも開催予定なので、そちらにも要注目だ。



【HP】

https://localconnect.jp/


【Twitter】

https://twitter.com/LOCAL_CONNECT?s=20


【YouTube】

https://www.youtube.com/channel/UCAX1KguWNHMjhLHoa0BjCAQ