千葉県佐倉市中志津出身のブルースミュージシャン、ダイナマイト☆ナオキ。


高校生の頃からギタリストとして音楽活動を続けてきたという彼は、

バンドの解散を契機に37歳にしてソロミュージシャンに。

「セックス・ドラッグ・ロックンロールの時代は終わった。これからは健康・挨拶・レディーファーストの時代だ」

をキャッチコピーに掲げ、都内ライブハウスを中心に活動を展開している。


音楽性は持ち味であるブルースミュージックを軸に、ロックやフォーク、

童謡まで幅広いジャンルを取り入れて独自に昇華。

ギター一本と歌で勝負する表現スタイルや、誰もが共感できる

親しみやすいテーマを歌う楽曲も合わさって、唯一無二の存在感を放ってきた。


近年は、憧れのブルースミュージシャン『ボブログ三世』の来日ツアーでの共演を果たした他、

ミュージックスクールでギター講師をしたり、ラジオCMソングを担当したり、

小野親一監督の映画「そろそろ音楽をやめようと思う」に主演して夢と現実の間で悩む

ミュージシャンの男を熱演したりと、さらに活動の幅を広げているダイナマイト☆ナオキ。


2019年には最新アルバム「なんてったってロックスター」もリリースし、好評を博している。

世代も性別も問わず親しめる新感覚ブルースミュージックは必見だ。




・ダイナマイト☆ナオキ「仕事行きたくない」Official Music Video



日常の中にある感情をダイレクトに歌った楽曲「仕事行きたくない」。


ド直球のタイトルと、そのイメージから違わない歌詞。

明るいブルースメロディも合わさって、思わず吹き出してしまうインパクトがある。

「仕事に行きたくない」というおそらく誰もが一度は思ったことのあるテーマを、

一切の小細工なしに歌い上げるのが印象的だ。


それでいて、テクニカルなブルースギターなど、表現の妙も光る。

ただコミカルなだけでなく、現実を生きる男の哀愁もちらついたりと、より深い共感を感じられる。

「ブルースミュージックを身近な存在に感じてもらいたい」という思いから、

こうした楽曲を手がけているというダイナマイト☆ナオキ。


日常や人生に寄り添うブルースを体感してみよう。



・ダイナマイト☆ナオキ / カエルの森



誰もが知る童謡の名曲「カエルの合唱」をフォークギター一本で

再現・アレンジしたという楽曲、その名も「カエルの森」。


ギター一本とは思えない音の厚みとハーモニーの豊かさが、

クラシカルかつテクニカルな表現を構築している。


もともとはギタリストとして長年活躍し、

技巧派ミュージシャンとしても名を馳せるダイナマイト☆ナオキの一面に注目だ。



・ダイナマイト☆ナオキ「金無さ過ぎるぜ」Official Music Video



こちらも「仕事行きたくない」に続く日常ブルース楽曲「金無さ過ぎるぜ」。

最新アルバム「なんてったってロックスター」にも収録されている。


「お金が無いあるある」を並べる歌詞は共感できること間違いなしで、

前作にも増してコミカルさを増した世界観が魅力のポイントだ。




「生楽器のパワーや魅力をデジタル社会にどうフューチャーするか」

を表現テーマのひとつとしているというダイナマイト☆ナオキ。

自分なりのかたちで、これからもブルースミュージックを届けていきたいそうだ。


コロナ禍で音楽活動の在り方も大きく変わる中、

「配信一つを取ってみても、面白みが伝わるアーティストになりたい」

とさらなる向上心を語ってくれている。


コロナ禍が明ける日に備えて、今から「ダイナマイト」を準備しているそうだ。

ますます活躍の場を広げるダイナマイト☆ナオキに、これからも注目していこう。



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