“終わらない夏”をテーマとしている雑誌ENDLESS SUMMER MAGAZINE『Rocket』から
飛び出したユニット、SUMMER ROCKET。
2016年のデビュー以降、“永遠の夏休み”をコンセプトに、
夏への期待感や焦燥感を凛々しく切なくさわやかにパフォーマンス。
永原真夏作詞・作曲の楽曲をメインに、SAWA、シバノソウ、志賀ラミー(絶対忘れるな)にも
提供を受けた歌に乗せ、五人のメンバーの歌声が夏を巡る物語を奏でている。
メンバーは『茉莉はな』、『伊吹咲希』、『小島あんず』、『黒木信乃』、『水澤花蓮』という5人組編成。
2021年より新体制となり、現編成となった。
2021年3月17日には初のミニアルバム『THE MUSIC INTO SUMMER』を先行リリース。
改めて注目度を高めている5人組だ。
・【MV】さよなら世界
シバノソウ作詞・作曲の楽曲『さよなら世界』。
1stミニアルバム『THE MUSIC INTO SUMMER』に収録されている1曲だ。
ダンサブルなムードとセンチメンタルなムードを同居させるこの楽曲は、
まるで夏の終わりのように、涼しげで切なげ。
メンバーたちの繊細なムードを持つ歌声も、さらにその雰囲気を強くさせる。
心にすっと入りこんでくる、そんなサウンド感を持つこの曲で描かれているのは
≪東京は光が多すぎる まだここで踏ん張らなきゃって叫んでる 聞こえてる?≫といった言葉たち。
その言葉と音はきっと、東京で夢を追う誰かの疲弊した心に、そっと寄り添ってくれるだろう。
・【LIVE】フォーマルハウト
永原真夏作詞・作曲の『フォーマルハウト』のライブパフォーマンス映像。
こちらも同様に、1stミニアルバム『THE MUSIC INTO SUMMER』に収録されている。
駆けあがっていく鍵盤の音色。そこに加速度をプラスするドラミング。
そんなイントロからして、目の前に綺麗な星が輝く夏の夜空が広がっていく。
そんな美しい風景の中を駆け抜けていく力強い歌声は、夏の夜空で必死に輝く星を連想させる。
≪真夏の一番星じゃなくても 冷たい風の中でも光れるよ≫と歌うその言葉のように。
光を魅せるその歌声、そしてサウンド感によって、胸の奥がたぎる人も多いのではないだろうか。
「自分も負けてられない」「折れていないで輝こう」と思わせてくれる1曲だ。
・【LIVE】プールサイドのイルカ
同じく永原真夏作詞・作曲の楽曲『プールサイドのイルカ』のライブパフォーマンス映像。
この楽曲は、鍵盤やバンドサウンドにホーンが織り交ぜられた、華やかな雰囲気の1曲だ。
先の『さよなら世界』や『フォーマルハウト』は、夏は夏でも、
夜や夕方以降を連想させるサウンド感の楽曲だった。
しかしこの『プールサイドのイルカ』のサウンド感は、昼下がりのそれだといえる。
ポップで元気な音が、眩しい景色を浮かび上がらせるのだ。
そんな明るいサウンド感に乗せて、彼女たちの愛らしさが強く発揮されているというのもポイント。
カワイイ雰囲気の振り付けも含めて、アイドル然としたキュートな魅力が十二分に伝わってくるだろう。
この2021年の活動については「新体制となったので、
歌声をしっかり届けていきたい。夏フェスにも出場したい」と話してくれた。
夏の持つ様々な表情、そして感情を広く表現する彼女たちが、夏フェスに
ぴったりなことは言うまでもない。
実際に夏フェスに出演することとなっても、何も不思議なことはないだろう。
【HP】
【YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UCMTC0HfYkAgcBHzCI0UdGWQ
SUMMER ROCKET公式:https://twitter.com/Summer_R_info
茉莉はな:https://twitter.com/sr_matsuri
伊吹咲希:https://twitter.com/TellUs_saki
黒木信乃:https://twitter.com/TellUs_shino
小島あんず:https://twitter.com/TellUs_anzu
水澤花蓮:https://twitter.com/TellUs_karen
【リリース情報】
2021/03/17先行リリース
永遠の夏休みを歌うSUMMER ROCKETが初のミニアルバム
『THE MUSIC INTO SUMMER』を3/17に先行リリース。全国流通は4/17。
初の音源化曲となる『THE MUSIC INTO SUMMER』『フォーマルハウト』や
未発表曲『八月のミーティア』を含む全7曲すべて新録。
新生SUMMER ROCKET 渾身のmini Albumです。
凛々しく切なくさわやかに、五人のメンバーの歌声が夏を巡る物語を届けます。