横浜を拠点に活動中のシンガーソングライター、オガワマユ。
やりたいことをやる、をモットーにインディペンデントに活動中。
抜群のポップセンスを持ち、独特の感性で唯一無二の世界を創出。
それは「やわらかく、鮮烈に、聴衆の心を揺さぶる」。
2011年6月には、ロックインジャパンフェスRO69jack2011にて入賞を果たす。
同年８月、女性シンガーソングライターとしては異例の渋谷club QUATTROワンマンライブを開催。
さらに同日1stフルアルバム『love&pop』リリース。
2014年には大阪でワンマンライブを開催し、大成功。
翌2015年、2ndフルアルバム『day break day』を発売し、各地へツアーを展開。
ファイナルは渋谷WWWにて開催した。
2019年には５枚目のアルバム『Belle Epoque』をリリース。
さらに昨年2020年にはEP『Eureka』発表するなど、着実にその音が届く範囲を広げ続けている。
現在は、K-mix静岡FMにて毎週木曜日21時から発信されているラジオ番組
『モクヨウモクヨス』のレギュラーパーソナリティーとしても活躍中。
・オガワマユ MV『定点観測』(3rdフルアルバム『I am I』より）
2016年３月リリースの3rdフルアルバム『I am I』に収録されている楽曲『定点観測』。
ホーンセクションが煌めく華やかなムードの楽曲で、
リズム隊の跳ね感も気分をぐっと高めてくれる。
サビ前・サビ始まりに音階を駆けあがっていくメロディーラインもまた同様で、
彼女の抜群のポップセンスが存分に発揮されている。
親近感がありながらも意表を突くそのメロディーラインはついつい口ずさみたくなるものだ。
またもちろん、ホーンセクションの煌めきやオープンなサウンド感に負けない伸びやかな歌声も魅力的に響く。
そんなメロディーラインやサウンド感、そして歌声に惹きつけられる、彼女の代表曲といえる１曲だ。
・オガワマユ MV「a beautiful world」(2ndフルアルバム『day break day』より）
2015年リリースの2ndフルアルバム『day break day』収録曲『a beautiful world』。
音楽をオガワマユが手掛け、アートを大沼彩子（現在：加藤彩子）が手掛ける
コラボレーション作品となっている。
音楽的には、染み入るピアノと歌声に、彩るバイオリンと突き刺すような歪んだギターが絡む、
心揺さぶるサウンド感が印象的な１曲だ。
穏やかでもあり、激しくもあるそれは、まるで感情そのもののようだ。
そんな音や瑞々しいアートで描かれるこの世界観は、とても美しい。
ともすれば美しさとはかけ離れたものに思える激しく歪んだギターも、
この楽曲を彩るものとなると、とても美しく響くのだ。
その美しい世界観の中に没入して聴きたい１曲。
・オガワマユ「Eureka」リリックビデオ（newシングル『Eureka』より）
2020年５月リリースのEP『Eureka』の表題曲。
MVは自主制作で制作されている。
透明度の高いと歌声と、それを穏やかに装飾するピアノ。
≪知らぬふりをしても無駄みたい刻みつけてはなさない 世界をゆけよ≫
≪いつのまにか夕暮れを追い越して わたしたちはまたたきあう 歌うように 届くように 最後に思い出すように≫
という詞の世界観。それぞれが心を刺激し、何ともぐっとくる。
リリックビデオの、朝から昼、そして夕方になっていくというその色味の変化もまた、同様だ。
彼女の歌とピアノは、聴く人の琴線に触れる。そして胸に余韻を残す。
シンプルな編成で描かれているこの楽曲では、特にそれが分かるだろう。
この2021年の前半にも、「コロナの状況下で、自分にできることをやってきた」という彼女。
「後半は新曲のリリースに向けて制作中なのでお楽しみに」とも話してくれた。
まずはそんな新作のリリースを楽しみに待っておこう。
きっと、いつまでも聞いていたくなるような、何度でも聴きたくなるような作品を届けてくれるはずだ。
【HP】
【Twitter】
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【Instagram】
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【リリース情報】
「魔法のつづき」
3.Eureka
https://ogawamayu.stores.jp/items/5e9f94cb72b9113965011e38
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