大阪府出身のシンガーソングライター、松原みずき。
18歳の頃より自身で作詞作曲を行いながらバンドを組み、精力的にライブ活動を展開。
その後シンガーソングライターを目指し、20歳で上京。
ほぼ毎日路上ライブを行い、着実にその音楽の輪を広げ、Twitterのフォロワー数も1万を超える。
上京同年である2016年には事務所にも所属し、初のシングル『君と見たシリウス』をリリース。
オーディションで優勝し、同曲はラジオ番組のエンディングにも起用された。
また同年、地上波テレビ番組デビューを果たすと、以降少しずつテレビ出演も増えていき、
現在ではモデル・タレントとしても活躍中。
2021年3月には、“様々な感覚に響くライブをテーマに活動するロックアイドル”グループ、
『感覚ロヂック』に加入。
元々グループがやりたかったという思いもあり、現在はグループでの活動に重点を置きながら活動を展開する。
・『TRIP FANTASY』MV
2021年3月5日より配信スタートとなった楽曲『TRIP FANTASY』。
「メロディが夢の中で流れて、起きてから即録音」して制作に至ったと話す1曲だ。
自身の深層心理から、あるいは見えないところからの働きかけのようなものも感じる
そんな楽曲に込められているのは、自身の体を犠牲にしながらもがく一人の女性の姿。
ピンクを連想させる可愛らしい歌声と、その中にしっかりと感じることが出来る芯の強さ。
それはそのまま主人公の女性の姿とリンクする。
だから、痛みすら感じるほどにリアルにその感情が伝わってくるのだ。
どんな環境で生きる人にもそれぞれ物語があり、それぞれ尊い。
ある意味当たり前ではあるが忘れてしまいがちなそんなことに、改めて気が付く。
・松原みずき MV 「Reset」1stシングル
2020年4月にリリースした1stシングル『Reset』の表題曲。
ハリが強く芯のあるその歌声は、イントロレスでサビから始まる同曲と相性抜群。
ロックに突き抜けていくサウンド、そして
≪リセットしたいよ 君と僕のなんでもないこの関係を≫と歌う冒頭の歌詞も力強く、
まずはかっこいい女性像を連想させる。
しかしその実≪素直に好きと言えてたなら こんな悩まず前に進めてたかな≫
≪いつからこんなにも夢中でいるのかな≫と、白黒はっきりさせたいと思う裏に、
強い愛が感じられるのがこの楽曲のポイントだろう。
好きがゆえに進展を望む。それは可愛らしくもあるもの。
「感覚ロヂックとしてはフェスに出ること」が目標だという彼女。
そして最終的には「一人でも出来るようなアーティストになりたい」と話してくれた。
歌詞や歌声での表現力が高く、自身の表現したいものが
はっきりと見えているように感じられる彼女が、グループの中でもソロとしても
多くの人を惹きつける存在であることは確かだろう。
その歌声に、世界観に、触れていただきたいアーティストの一人だ。
【Twitter】
https://twitter.com/mizuki1028sing?s=20
【HP】
【ライブ情報】
2021/04/29