シンガーソングライター・ダンサー、Konishi Rina。
地元・奈良県で15歳頃よりダンスを習い始める。
同時に「歌もやりたい」と思っており、音楽の高校に進学し声楽を学ぶ。
16歳頃より、ピアノで作詞・作曲をするようになっていった。
20歳のころにはワンマンライブを大勢の方に見てきてもらったことで、一種の達成感を覚える。
特に有名になりたいという思いもなかったため、その後活動を辞め就職。
5年にわたって、セラピストに従事する。
セラピストとしての日々では「ありがとう」と声を掛けられることも多く、
そのやり取りが次第に音楽活動をしていた時のことを思い出させた。
そして改めて、音楽活動を再開。
1年間トレーニングをし直し、「音楽から離れる前と後で、覚悟が変わり、迷いがなくなった」
「伝えるときも躊躇することなく伝えられるようになった」と、紆余曲折を経てさらにパワーアップ。
現在は主催ライブをメインに、ダンス関連の仕事、舞台の仕事など広く活動を展開中。
2021年2月には、AyaArtsCompanyプロジェクト第5回公演音楽劇『海老満月』にて
劇中歌作曲・パフォーマー出演を果たしている。
・【Live】真実 / Konishi Rina 2021
2021年4月に投稿された楽曲『真実』。
透き通るようでありながらも、まるでどこまでも飛んでいきそうなほどに
伸びやかで力強くもある歌声を聴かせる1曲だ。
それは≪真実はどこにある≫≪探してる いつの日も≫≪助けを求める勇気もないが≫
≪見つけたい いつか掴みたい≫と歌う歌詞の切実さを的確に表現。
弱さも強さも内包するその雰囲気は、きっと聴く人の感情とリンクするだろう。
またこの映像からはシンプルに、そのパフォーマンスの質の高さも伝わってくる。
歌声のピッチ感にリズム感、ピアノのタッチなど、どこをとっても隙のないパフォーマンスだ。
・【Live】野に咲く花のように/ Konishi Rina 2018.12/16
2018年12月に行われたライブから、楽曲『野に咲く花のように』のパフォーマンス映像。
穏やかに、そして時にぐっと力強く響かせる歌声。
楽曲の世界観を身体全体で表現するように舞うダンス。
そのどちらも表情が豊かだというのがこのパフォーマンスの特徴だろう。
歌声にもダンスにも、それこそまるで野に咲く花のような、穏やかな笑顔が見えるのだ。
そしてその中には強い愛が感じられる。
・【Dance】Lady Gaga/ オリジナル振付/ Konishi Rina 2021
『Lady Gaga – Swine』をKonishi Rinaオリジナル振り付けで踊る映像。
「楽曲のメロディー・歌声に合わせて、パワフルに感情を表現しています」というその言葉通り、
ダイナミックかつ切れ味の鋭いダンスで感情を爆発させる。
静と動、しなやかさとダイナミックさのコントラストからは色気も照射されており、
攻撃的な中にセクシーさも感じられる歌詞の世界観とマッチ。
高い表現力を持つダンサーであることが分かる。
今後の展開については「2月の舞台のように、他の人や作品に楽曲提供をすることをやってみたい」
「夏くらいにはMVを出したい」「これまで子どもを対象にダンスと歌の指導をしてきた。
今後はそれを関西でやっていきたい」とも話してくれた。
これからどんな風に活動が展開していくのか、
情報はSNSなどで随時チェックしていっていただきたい。
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