VR空間で活動するVR MUSIC DUO、AMOKA(アモカ)。


VRChatを活用したMV制作やVRライブ等を中心に活動を展開。

自己主催ライブのほか、「SANRIO Virtual Fes in Sanrio Puroland」等の企業主催イベントにも積極的に参加している。


メンバーは、Vo.担当のAipo(あいぽ)とGt./Vo.のMoisan(もいさん)からなる。

YouTubeチャンネルでは、AMOKAのMVなどの発信だけではなく、歌枠やゲームなどの配信も行っている。




・AMOKA - 不完全存在 (Official Video)



≪僕は鮮明だ 不鮮明だ≫≪そして透明だ 不透明だ≫と歌う耳に残る歌詞と、キャッチーかつクールなメロディーラインが特徴的な「AMOKAといえばこの楽曲」という彼女たちの代表曲『不完全存在』。


パワフルなバンドサウンドとモダンなダンスミュージックを織り交ぜたような、独特のサウンド感もこの楽曲の一つの魅力だろう。踊れるし、バンドサウンドのクールさにぶち抜かれることも楽しめる。


終盤からは壮大なコーラスも入ってきて、一気に世界観が広がる。そんなサウンド展開も見事で、終始惹きつけられっぱなし。

気が付けば、何度も聴きたくなるような1曲だ。


・AMOKA - 7 layers train (Official Video)

  


バーチャルの世界でもみんなで7を描いて踊れる代表的ダンスチューン『7 layers train』。

初めて動画の中で振り付けを行った曲であり、ライブに来た時にお客さんと一緒に振りができる、お客さんと一緒に曲を楽しめるライブでの人気曲。


とはいえアッパーな高速ダンスチューンで、一気にテンションをぶち上げるようなそれとはまた少し趣が異なる。

どちらかといえば穏やかなトーンで、心地よく身体を揺らしたくなるようなサウンド感の1曲なのだ。


かといってぶちあがる瞬間がないかと言えば、もちろんそんなことはない。

テンポこそ決して速くないながらも、フックや間奏のようにノリノリで楽しめるパートもある。

様々な楽しみ方ができ、どんな人でも踊れるというのが魅力的だ。



10月9日にVR Chat内で主催のフェス『VRMF2022』を行う予定のAMOKA。

今はそれの準備を進めているので「楽しみにしていてほしい」とコメントを頂いた。


さらに「5月に新しいEPを出したのでこれも聴いてほしい。もっと今の活動をさまざまな方に知ってもらいたいと思っている。今後はリアルの箱を借りてVRで活動するアーティストを集めたフェスとかもやってみたい(年内にできたら嬉しい)。パフォーマーだけではなく企画者としての面ももっと出していきたい」との言葉も。


この先もっとその活動の幅を広げていく可能性も高そうだ。

注目しておいて損のない存在であることは確かだろう。


【リリース情報】


1st EP 「POPPIN’ DANCE」

1.シグナル・シグナル
2.SWEET BEAT
3.Believe your Spark
4.Face the Challenge
5.Meter Burst

6.ハロー・フューチャー

https://linkco.re/nz3qD8eV?lang=ja



【ライブ情報】


2022年10月9日(日)開催予定
主催ライブ「Virtual Reality Music Festival 2022」

詳細は

https://twitter.com/VRMF_info

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