大阪生まれ大阪育ちのシンガーソングライター安西彩矢。
5歳の頃、ピアノ教室に通い始め、学生時代にはクラリネットを習った。
音楽大学でクラシックを学び、友達の誘いでYAMAHAのコンテスト
music revolutionにバンドで出場し、審査員特別賞を受賞。
幼少の頃よりその才能は光るものがあった。
作詞作曲を本格的に開始してからは、数々の楽曲を製作し、世に出してきた。
そして自身の活動を通し、転機となる出来事が起きる。
カラオケまねきねこ主催のオーディション「すきドルプロジェクト5」にて、準グランプリを獲得。
カラオケまねきねこCMに出演するなど、露出の機会を増やすだけでなく
店内BGMに安西のオリジナル楽曲「僕のヒーロー」が起用された。
彼女の音楽に光るものがあると、世間も認め始めている昨今、
彼女は何を想い、どんな活動をしているのか。
① 安西彩矢 / sakana〜魚〜 【MV】
2020年11月16日にアップロードされたミュージックビデオ。
シンガーソングライターの王道なサウンドかと思いきや、バンドインのタイミングからは
ポジティブな意味でシンガーソングライターの枠組みを突き抜けた感がある。
同年12月21日に発売された3rd Album 「流されてみるのもいいんじゃない?」の中から、
リード曲である「sakana〜魚〜」であるが、アルバムに収録された他の曲にも自ずと期待が高まってしまう。
② 安西彩矢 / 夜空の果てまで 【MV】
2020年5月11日にアップロードされたミュージックビデオ。
同年6月11日に発売された17th single「夜空の果てまで」の映像であり、
切なく疾走感のあるキャッチーなナンバーに仕上がっている。
「零した涙は燃料にして」という、ポジティブかつ詩的、
それでいて美しい表現が素晴らしい作品となっており、
リスナーはきっと元気付けられたことだろう。
安西の特徴であり、強みでもある説得力のあるハイトーンボイスが
気持ちよく心を包んでいくような、そんな作品だ。
③ 安西彩矢 / プラネタリウム【MV】
2017年8月1日にアップロードされた、
ライブ映像を交えたオフィシャルミュージックビデオ。
今までの楽曲は打ち込みだったが、
本作品以降は生演奏が多くなったという。
そんな節目となるような、全楽器生演奏のトラックは、
安西の歌の説得力をさらに向上させた。
ライブハウスの中に星が見えるような、
想像力を書き立てさせられる瞬間があり、
切なくも満たされていくような楽曲。
将来は大阪城ホールでワンマンライブを行うことが目標だという安西。
開催できた暁には今まで自分の人生に関わってくれた人を全員を呼んで歌を披露したいという。
そのために、まずは小さな目標を形にしていきたいと語ってくれた彼女は、
今年様々な自主企画イベントを企画し、ファンを飽きさせないと意気込みを語ってくれた。
楽曲もどんどんリリースしていくとのことなので、
これから先も安西の活動から目を離さずに追い続けていきたい。
【Official Web Site】
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【YouTube】
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