音楽と物語で紡ぐサウンド・プロジェクトAKROGLAM（アクログラム）は、2020年9月から始動した。

まず特徴としてあげられるのが全てデュオ形式の楽曲であるということ。

そして、各デュオ毎に音楽ジャンルが大きく異なる点も

様々なジャンルの音楽ファンが楽しめるポイントの一つとなっているのだろう。

それらが相まって、活動開始から数ヶ月でYouTubeチャンネル登録者数は1万人を超えるなど、

大きな話題を読んでいる。

キャラクターが紡ぐ《音楽》とサウンドドラマによる《物語》がリンクしているというコンセプトが人気を博し、

更に物語を知ることで、楽曲をより深く楽しめるという側面からコアファンが急増している。

頂点の「アクロスター」を目指し、世界中のアーティストたちが「アクログラム」に向けて研鑽していくという

ストーリーを中心に、様々な人間模様などが描かれていく。

2020年9月11日にアップロードされたオフィシャルミュージックビデオ。

何度もリフレインするサビ、透き通っていずれ消えていくような切なさ、

耳に優しいローズピアノのサウンド。

そのどれもがリスナーを虜にしていく。

まるで高速道路をドライブしているときに聴こえてくるようであり、

海辺の小さなコテージのラジオから流れてくるような、

日常と非日常の合間を行き来するようなこの楽曲。

さらにAKROGLAMのコンセプトである「デュオ」という要素が存分に活きており、

計算された掛け合いやコーラスワークが絶妙であることも聴き心地をアップさせている。

2020年9月17日にアップロードされたオフィシャルミュージックビデオ。

RUBYSTASによるビートが気持ち良いシティーポップナンバーだ。

タイトルが示すように、出会った瞬間に感じたシンパシー、すなわち共感を歌にしている。

しかし、そのシンパシーは常にハッピーエンドを迎える訳ではない。

切なく辛い片思いを想起させるような歌詞が多く含まれている本作品。

その真相は誰にもわからない。

真夏の夜のような、都会にできた少しの静寂のような、

ぽっかりと開いた感情の穴を見事に表現したかのような

素晴らしいメロディとトラック。

そこに花を添えるのは儚く力強いボーカルだ。

一度ぜひ聴いてみて欲しい。

2020年9月24日にアップロードされたオフィシャルミュージックビデオ。

AKROGLAMの中核となる、本質的な物語を表現した作品だ。

明るく前向きで、キャッチーでポップ。

おおよそ必要な要素の全てを詰め込んだような作品『イルシオン』は、

YouTubeにアップロードされて半年足らずで4000件以上のいいねや、

350件を超えるコメントを獲得するなど、多くの注目を集めている。

その評価やコメントに相応しく、楽曲のクオリティは高く、歌声には彩がある。

この曲を聴いた多くのリスナーが、AKROGLAMのこの先に胸を弾ませたのではないだろうか。

まだまだ始まったばかりのAKROGLAMの物語。

これからどのように展開されていくのか、そしてどんな結末を迎えるのか。

MAIN STORY - Sound Drama

https://www.youtube.com/playlist?list=PL1vgBuX8KhrlWhbsJfeU43VLuceRdJghe

今後のAKROGLAMの活動にさらなる期待を掛け、この文章の終わりとする。

・AKROGLAM Season2 - PV

【Official Web Site】

https://akroglam.com

【Official Store】

https://store.akroglam.com

【YouTube】

【Twitter】

https://twitter.com/akroglam