大阪は堺市出身のシンガーソングライター、天邑。
高校生の頃より地元大阪・堺でストリートライブを始め、現在は大阪府を中心にライブハウスでも活動中!
2016年11月にはオリジナルファーストシングル『どんなバツでも。』を発売。(※好評につきソールドアウト)
翌2017年5月、コレサワ氏の『たばこ』弾き語りコンテストで特別賞を受賞。
同年12月9日に、大阪で行われたコレサワ氏のワンマンライブにてオープニングアクトを務める。
その後、約一年半の活動休止期間を経て、2019年3月にはガールズオンリーワンマンライブを開催。
4月、復活ワンマンライブの開催。8月にもセカンドシングル『ボクが望む僕』をリリースし、レコ発主催ライブを開催するなど、精力的に活動を展開。
2020年1月に公開されたコラボYouTubeは 618万回再生を記録。
YouTubeチャンネルの登録者数も3万人を突破している。
2021年9月には東京での初めてのワンマンライブを開催。
さらにこの2022年4月には、フェニーチェ堺にて上京前ラストワンマンが決定している。
・天邑『ボクが望む僕』Official Music Video
約1年半の活動休止期間に作ったというメッセージソング『ボクが望む僕』。
2019年8月リリースのセカンドシングルの表題曲だ。
≪誰かが望む僕じゃなくてボクが望む僕になるんだ≫と歌う力強いメッセージは、自分自身に向けて歌われているように聞こえる。
だからそれはとても確かなリアリティを持って、聴く者を刺激してくれる。
≪やりたい事はたくさんあるけれどやらなきゃいけない事に消されてゆく≫≪やれない理由を作ってるのはボクだった傷つく事に怯えているんだ≫と、なかなか勇気を持てない人もたくさんいるだろう。でもどこかでスイッチを入れないといけない。この楽曲はきっと、そんな人たちにスイッチを入れてくれる。
・天邑-パパの唄 (Official Music Video)
亡くなってしまった自身の父に対しての楽曲、『パパの唄』。
「最初は父への悪口を書いているが、進むにつれて本当は好きだよというメッセージになっている。共感できる部分も多いと思う」というその言葉通り、誰にとってもきっとそういう存在だろうという父への思いを、ドキュメンタリー的に描いていく。
とかく切なくて、温かい。そんな溢れる感情を乗せた歌と言葉が、感情を刺激する。
聞きながら、自分の家族のことが浮かぶという人も多いのではないだろうか。
写真を用いたリリックビデオは、「自分で制作したので是非見てみてほしい」とのこと。
映像を見ながら聴けば、より感情が刺激されることは間違いない。
2022/3/26(日)