大阪府吹田市出身のシンガーソングライター、落合渉(おちあい わたる)。

大学で勉学に励む傍ら音楽の道を志し、2014年1月、天下一音楽会運営委員会が行っている『天下一音楽会第一回関西大会』に初出場、初優勝。翌2015年よりストリートライブを開始し、1stシングル『どんな君でも』をリリースするなど、本格的な活動をスタート。現在までにシングルを4枚、アルバムを5枚の計9枚をリリースし、ストリートライブ、ライブ会場の手売り販売のみで合計約1万枚を売り上げている。さらにこの2020年には楽曲『MY STORY』がSUNTORY『The Premium Musicキャンペーン』公式テーマソングに起用されるなど、業界内外を問わずその音楽への評価は高い。
2017年からは全ての楽曲を自身で作詞作曲。温かみのある歌声や人間味のある歌詞にも定評がある。

このコロナ禍においても、オンラインライブは行わず、生の音にこだわりを持って活動を展開。「ライブができない部分は歯がゆかったり悲しかったりするところもあるが、その分改めて新しい自分が生み出す楽曲に出会えた」と、MVや楽曲制作などの作品作りに注力。実際、楽曲は2日に1回のペースで出来ている。これからの活動には期待が高まる一方だ。




・落合渉 - 君が隣にいることいつか当たり前になってさ(Music Video)

 



2019年に発表した楽曲『君が隣にいることいつか当たり前になってさ』。同曲は楽曲『浴衣と花火』、『夏が終わったら』ともつながる3部作のうちの一つで、それぞれMVもつながっている。そんなこの楽曲群は、YouTube合計再生回数195万回を数える人気の楽曲たちとなっている。
この楽曲は、大切な誰かへのまっすぐな愛を歌ったもの。≪「おもしろいね」って君が笑うからくだらないことばかり話してしまう≫≪「次の休みはどこへ行こうかな」いつの間に旅行雑誌買ってたの?≫と歌うその歌詞からは、二人の空気感が伝わってきて、実に温かい気持ちになる。

歌声とメロディーに少しの切なさをはらんでいるのもまた、リアルで心地よい。多くの人の心に届くのも納得の珠玉の1曲だ。



・落合渉 - MY STORY(Music Video)

 



2020年、SUNTORY『The Premium Musicキャンペーン』公式テーマソングとして採用された楽曲。
≪MY STORY僕にしか出来ないことがあるから それだけを信じていこう≫≪YOUR STORY君にしか歩けない道があるから さぁ一歩踏み出してみよう≫と歌う前向きな1曲で、バンドサウンドも開けた雰囲気で太陽のよう。明るく温かい歌声も同様で、聴いていると自然と心持ちも前向きになっていく。そんなパワフルな1曲だ。

何かに落ち込んで動き出せなくなったり、進むことに迷って不安になってしまったりすることは、生きていればどんどん増えていく。そんな風に不安になったり動き出せなくなったりした時、この楽曲はきっと力をくれるはず。



・なるべくきみを思い出さないように

 



そのタイトル通り、大好きだった誰かを想いながら≪なるべくきみを思い出さないように あの道もあの駅も2度と通らないから≫≪会いに行ってしまわないように全部全部今日で捨てるから≫と歌う切ない1曲。歌声にもたっぷりと感情が乗っていて、聴いていると目の前に切なくも真っ直ぐな愛が広がっていく。

落合渉というシンガーソングライターは歌詞に、聴いている人が「まるで自分のことを歌っているのではないか」と思ってしまうほどのリアルさがあるミュージシャンだ。この楽曲もやはり同様、痛みすら感じるほどのリアルさがある。その歌詞と共感して泣けるという人もたくさんいるだろう。




2021年2月からは全国ツアーを予定している彼。常に意識しているのは「日常溢れた当たり前に変わってしまう幸せを忘れないこと」だ。
それ以外に「どこどこでライブしたいというより、それは通過点と考え、歳を取っても第一線で自分の音楽をしていたい」と、着実に歩き続けることを考えている。

是非そんな彼の音楽に直接触れ、直接想いを伝えられていただきたい。



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