愛知県は名古屋を中心に活動をするミクスチャーロックバンドTHREEOUT(スリーアウト)。


美しくもパワフルでエモーショナルな歌声を持つ直人(ボーカルギター)、

テクニカルかつ鋭いギターサウンドを鳴らし、

ハイトーンなラップを歌いあげる優作(ギターボーカル)の2人で構成されており、

現在は様々な苦難を乗り越えて再始動したばかりだ。


2013年「ThreeOut」として本格的に活動をスタートし、

2016年12月10日より「THREEOUT」に改名。

ライブを中心に活動を続け、名実共にライブバンドとして認知を拡大していった。


しかし、2020年2月にメンバーの脱退に伴って活動を一時ストップ。

ただでさえ新型コロナウイルスの感染拡大により音楽業界にとって風当たりの強い時期であったが、

さらに追い討ちをかけるような環境が重なり、不遇の事態を迎えた。


それでも彼らは楽曲制作に力を入れ、厳しい時期を乗り切った。

絶対に音楽の灯を絶やさないという強い思いを感じさせる彼らの活動は、ファンからの支持も厚い。
今日はそんな彼らの魅力に迫っていく。




THREEOUT - MASTERPIECE (OFFICIAL VIDEO)



2016年3月13日にアップロードされたオフィシャルミュージックビデオ。

“傑作”を冠する、THREEOUTの代表曲だ。


響く轟音と対照的な美しいコーラスが印象的なサビを形成する。

極上のオケに乗って繰り広げられるボーカルワークは、

力強く曲を彩ってリスナーを魅了するだろう。


王道的なミクスチャー要素を多数盛り込んでおり、

ラップやブレイクなど、聴きたいニーズを満たすことができる楽曲で、

ライブでは間奏でアレンジが為されるという。


サイレンが鳴り響く音が特徴的な代表作、

「MASTERPIECE」はTHREEOUT入門に最適のナンバーだ。



THREEOUT - Self Control (OFFICIAL VIDEO)



2017年3月3日にアップロードされたオフィシャルミュージックビデオ。

2017年3月15日にリリースされた1st full album 「TALETELLER」より、

リードトラックのMVカットだ。


特徴的なディレイが掛かったギターイントロからスタートする本楽曲は、

EDMとインディーロックのミクスチャーであり、

王道のアレンジを施すTHREEOUTというバンドを形容する作品となっている。


ノリやすいテンポ感と、体が自然と動いてしまうサウンドに、

ライブでの盛り上がりも必至だ。

バンドならではの音感で奏でる4つ打ちダンスサウンドを堪能して欲しい。



THREEOUT - Luminous (OFFICIAL VIDEO)



2021年5月15日にアップロードされたTHREEOUT最新のオフィシャルミュージックビデオ。

現体制になって初めての作品であり、活動再開のタイミングでアップロードされた

転機となるようなナンバー。


十数曲にも上るデモを作った中で、メンバー全員が「これなら間違いない」と思えた曲だったという

「Luminous」はその予想通りの反応を得ることになる。

1年以上ぶりの新曲、活動の再開など、THREEOUTが掛ける思いは人並みならぬものがあったという。


1年近く溜めに溜めた想いを詰め込んだ、バンドの想いを体現した楽曲。




2021年5月15日、彼らのホームである新栄APOLLOBASEで行われた復活ライブで、

文字通り「再会の狼煙」を上げた彼らは、決意を新たに活動を再会した。


サポートメンバーを迎えてのライブ開催は、決して平坦な道のりでは無かったことと察するが、

それでも着実に、強く地道に一歩踏み出した彼らの背中は頼もしい。

多くのファンが彼らのストーリーにフォローしていくことだろう。


今後はリリースをたくさん行い、ライブも少しずつ増やしていきたいと語ってくれたTHREEOUT。

これから先の活動から目が離せない。



【Official Web Site】

https://threeout.jimdofree.com/


【YouTube】

https://www.youtube.com/channel/UCSO9OaWR33h8tmeL7oyyghg


【Twitter】

https://twitter.com/THREEOUT_INFO


【eggs】

https://eggs.mu/artist/threeoutOffcial