東京・神奈川を中心に活動しているユニット、月の満ちかけ。

作詞とボーカルを担当する『熊谷あすみ』、作曲と鍵盤を担当する『今井カズヤ』からなる。


柔らかい質感ながらも芯を感じる熊谷の歌声と、

情緒豊かなサウンド・メロディーラインを生み出す今井の作曲センス。

その両方に魅力を持つ。


2017年に東京で結成すると、翌2018年3月にチャットモンチーのトリビュート・アルバム

『MyCHATMONCHY』オーディションにて最優秀賞を受賞し、本作品に収録される。

勢いそのままに同年6月、ゲストミュージシャンを迎えてデビューミニアルバム『月の満ちかけ』をリリース。

また、チャットモンチーによる『誕生』リリースイベント《誕生会》にて、本人達と共演も果たした。


7月、デビューミニアルバム『月の満ちかけ』が、TOKYO FMブランニューソングに選出。

翌月、デビューミニアルバム『月の満ちかけ』を全国リリース。

2020年12月には初の7インチレコード『月の満ちかけ / Papa told me』をリリースしている。




・月の満ちかけ - 月の満ちかけ【Official Music Video】



熊谷が参考となる楽曲を提示し、それにインスパイアを受けながら

今井が作曲したという1曲『月の満ちかけ』。


タイトルからも連想できる通り自己紹介的な楽曲となっており、

「アーティストとしての一個の軸が固まった」というきっかけの曲でもある。


サウンド面では、たとえば70年頃の良質なポップロック、

今で言うところのシティポップ的なムードを強く宿しているのが印象的。


爽やかで、思わず口ずさみたくなるようなメロディーライン。

ただポップなだけではなく、洗練されているそれぞれの楽器の音。

ノリの良いグルーヴ感。そのどれもがお洒落であり、心地よい。



・月の満ちかけ「ホームタウン」 at 渋谷 WWW X 25.Jun.2018 《チャットモンチー『誕生』リリースイベント誕生会》



渋谷WWWX にて開催された《チャットモンチー『誕生』リリースイベント誕生会》。

そこで披露した、楽曲『ホームタウン』のパフォーマンス映像だ。


ユニットとしては初めてのバンド編成でのライブだったが、

それぞれの楽器が楽曲の持つ表情・情緒をより引き出し、深みを伴って鳴らされている。


この楽曲『ホームタウン』は、柔らかいムードの歌詞と豊潤なサウンド感のバランスが絶妙で、

聴いているとなんだか懐かしい気持ちになる1曲。


とげとげした感情も、角を失い丸まっていくだろう。日々に疲れた時に聴きたい。



・部屋 - 月の満ちかけ(Room - Moon Phase) ★いつぞやのリハ★



ボーカル・熊谷が困ったくらいに難しい楽曲だと話す1曲『部屋』。

こちらはそんな同曲のリハ映像だ。


切なさの香るサウンド感と歌声によって描かれているのは

「一緒に住んでいたカップルが別れて…」という内容。

サウンド感からそんな切ない情景が浮かび、起こした歌詞は、

自身でも「気に入っている」と話す。


その歌詞は≪布団にまるまり寝ている君≫

≪かつて君がいつも座ってたソファを今日捨ててしまったから≫と、

視覚的に展開されていくので、楽曲内で描かれる切なさがとてもリアルに響く。


在りし日の自身の体験とリンクしていくようなその切なさに、どっぷりと浸りたい。




6月12日には新曲『住んでいた街で』と、1stアルバム収録曲『ホームタウン』を

収録した7インチレコードをリリースする月の満ちかけ。

そのサウンドはレコードとの相性の良さも感じさせるので、レコード好きはもちろんのこと、

このリリースをきっかけにレコードに触れてみるというのもおすすめできる。

月の満ちかけの老若男女を問わないポップセンスは、今後さらに広まっていく可能性が高いだろう。

是非、長く追いかけていただきたい2人組だ。



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