兵庫県出身のシンガー、荒金理香。


1999年6月7日生まれ。

5歳のころにダンスを習い始め、10歳の頃より舞台に出演。

以降4年間ダンス&ボーカルユニットのメインボーカルとして活動した。


2014年には『ORC200ヴォーカルクィーンコンテスト』において、グランプリを獲得。

さらに日本テレビ系『歌唱王』にて全国8位に。


その後も様々なコンテストやテレビ番組などでその歌声は高く評価され、

2018~19年には京セラドームでのプロ野球公式戦にて、試合前国歌独唱を2年連続で行った。


現在は大阪を中心にライブ、さらには女優としての舞台出演などをメインに活動を展開中。




・荒金理香[蝶]PV Full Version



感情の乗った歌唱に、どんどんと引き込まれていく1曲『蝶』。


どこか和の匂いも香る美しいメロディーラインに、溢れる想いと蝶をリンクさせた歌詞、

そしてその歌声によって描き出される世界観は、現実的でありながら非日常感もある。

ゆえにどんどんと引き込まれて、ぐっと入り込んで聴くことが出来るのだ。


そして飛び立つ自分をイメージさせてくれる。この楽曲はきっと、

現実に心が折れそうになった時の一時避難場所であり、

かつ奮い立たせてくれる場所でもあるはずだ。


「サナギから蝶に変わり羽ばたいていく様子を動きとして表現している」

というMVでの表現力も見どころの一つ。



・荒金理香 国歌独唱 in 京セラドーム大阪 2018.10.4



2018年10月4日に京セラドームで行われたオリックス対ソフトバンク戦での国歌独唱の模様。


ただ歌唱シーンをそのままアップするだけではなく、

リハーサルやバックでの様子なども見ることが出来る、

貴重な映像となっている。


国歌独唱は2分5秒ごろからスタート。

丁寧に入った第一音からしてすでに空気感を創出。

そして澄んだ歌声からぐっと声量が増す≪八千代に≫の部分で、

さらにぐっと引き付ける。


その深みのある歌唱に、息をするのも忘れてしまうほど

全体が引き込まれているのが伝わってくる。

メロディー的にも難解だと言われる国歌においてこれだけの

歌唱が出来るという、シンガーとしての能力の高さが分かるパフォーマンスだ。



・荒金理香 [ Adele Hello ]covered by RIKA ARAKANE アカペラ ver



Adeleの楽曲『Hello』のアカペラ独唱カバー動画。


「自分の声の特徴が上手く活かせているカバー楽曲だと思う」と自身でも話す通り、

パワフルかつ何とも言えない深みを持つ彼女の歌声の魅力が、これでもかと発揮されている。


高いところから低いところまで自由に行き来する音域の広さも堪能でき、圧倒されること間違いなし。

アカペラの、しかも独唱と聞くと、若干音が寂しいのではないか?とイメージする人も多いかもしれない。


しかしここにあるのは寂しさとは無縁の音だ。むしろ耳には満たされた音が聞こえてくる。

それほどにパワフルかつ表現豊かで、圧倒される歌声を聴かせているのだ。


この楽曲を知らなくても、彼女の歌声に初めて触れる人でも、

このパフォーマンスにはきっと射貫かれるはずだ。




「いつかはZeppOsakaに立ち歌いたい」という思いを持つ彼女。


これからの活動については「今はコロナでライブも中々できないので、

ネットでのコンテンツを充実させて、音楽を発信していきたい」と話してくれた。


その圧倒的な歌声と表現力は、今後さらに広く届いていく可能性は高い。

彼女の歌声がどこまで広がっていくか、ここから一緒に追いかけてみるのもおすすめできる。



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【ライブ情報】
2021/07/18
大阪城公園野外ライブ フリーライブ

詳細は以下より

https://solivenup.net/