J-POPシーンで活躍するアーティスト、岡本真夜。
高知県出身の彼女は、1995年にシングル「TOMORROW」でデビュー。
同作は累計売上が200万枚を超えるロングヒットナンバーとなり、
90年代の邦楽シーンを代表する名曲のひとつとなった。
同年にはNHK紅白歌合戦にも出場を果たし、一気にJ-POP界のスターアーティストとなる。
その後も「FOREVER」「Alone」「そのままの君でいて」など数多くの名曲を世に送り出し、
中山美穂や広末涼子など数多くのアーティストに楽曲提供なども行い、
さらにはエッセイなどの執筆や写真の個展開催、ハンドメイド雑貨の制作など幅広い活動を行ってきた。
また、子どもの頃にはピアニストを目指していたという彼女は、
デビュー20周年の2016年に「mayo」名義でピアニストデビュー。
これまでに「always love you」「Good Time」の2枚のアルバムをリリースするなど、
シンガーソングライターとピアニストとしての活動を展開。
2021年7月3日には「岡本真夜 25th"+1" ANNIVERSARY Concert 2021 ~Thanks a million~」と題して、
コロナ禍で叶わなかった25周年コンサートをファンの要望に応え1年遅れで実現させた有観客ライブも開催
だという岡本真夜。
長年にわたって活躍し続ける彼女は、今後も邦楽シーンで注目すべきレジェンドアーティストだ。
・岡本真夜「TOMORROW」3/2発売DVD『岡本真夜20th Anniversary tour~君だけのStoryがここに~』より
デビュー20周年を記念したライブ「岡本真夜20th Anniversary tour~君だけのStoryがここに~」の
DVDより公開されている、岡本真夜の最大の代表曲「TOMORROW」。
おそらく誰もが一度はサビのメロディを聴いたことがあるこの曲を、
長く活動してきたからこその落ち着いた歌声・歌い方で披露してくれている。
力強さやポジティブさだけでなく、隣に寄り添って背中をそっと押してくれるような
優しさが感じられるのも注目ポイントだ。
・【岡本真夜】「旅人よ」(歴史シミュレーションゲーム「三國志」シリーズ最新作『三國志14』エンディングテーマ)MV short Ver.
歴史シミュレーションゲームシリーズの一作『三國志14』のテーマソングとなった
「旅人よ」のMVでは、ゲームの世界観に合わせて広大な景色の中に立ち、
ビジュアルメイクにも挑戦した岡本真夜の姿を見ることができる。
雄大な楽曲と伸びやかな彼女の歌声のマッチも魅力的で、シンガーソングライターとしてのカリスマ性や
存在感を見せる一曲としても聴いてみてほしい。
・「未来へ」岡本真夜
老舗企業・貝印グループの創立110周年記念テーマソングとして岡本真夜が手がけた楽曲「未来へ」は、
これまでの歩みを振り返りながら、新たな未来に向けて前を向く気持ちを歌ったポジティブなポップナンバー。
飾らない言葉選びと普遍的なメロディが、聴き手を選ばず爽やかで明るいメッセージを届けてくれる。
コロナ禍でファンと「会いたくても会えない」という状況が続く中でも、
なんとかやり方を見つけてライブ活動をしていきたいと考えているという岡本真夜。
まずは7月3日のライブに、そしてその後の彼女の活動に注目していこう。
【公式HP】
【Twitter】
https://twitter.com/mayookamoto510