クラシカル・クロスオーバー歌手、冬月みぃな。「ポップスでソプラノの美しさを聴いてほしい」と考えており、力強く透明感のある神秘的な歌声が特徴。長年混声合唱団に所属し、様々なソリストに選ばれる。
現在はライブやネット配信を中心に、教育委員会、自治体、企業の楽曲制作、MC、モデルなど幅広く活動中。イチナナライブでは始めて約半月でミリオンライバーになり、新人枠1位表示、オススメ枠1位表示に。哲学を学び、ミスコンテストでミスDHC・ミスSAMOURAI・ミスネット投票一位を受賞。
いじめ、病気、大切な人をなくした経験などを元に、承認することを重視する。歌を通して「生きる力を届けていきたい」という想いが強く、音楽活動のテーマは『あなたの心に寄り添う歌』。旅立った祖母と母の言葉を胸に、どこまでも歌い続ける。
・愛の太陽【冬月みぃな】USEN(有線)放送
「『こんな自分でいいのかな…?』と恋愛に自信がない誰かの背中を押してあげたい」と語る冬月みぃな。そこでできたのが青春ソング『愛の太陽』。
コンセプトシートに記載されているのは、以下のような内容だ。
そんな同曲がただの青春ソングと一線を画すのは、ソプラノの透明で美しい歌声で描かれているという点だろう。キラキラしたポップさがありながら、誰かの記憶の中のいつかのシーンとリンクするような美しさで溢れているのだ。それがまた、胸に迫る。
・君を掴む日【冬月みぃな】USEN(有線)放送
「主人公は導く女性。例えば魔法使いの師匠のような様々な経験をしてきた人。君もその道を行くんだ。叱咤激励。新しい世界に行け!本気ならやろうよ!私も本気だから。」そんなみんなをひっぱる楽曲『君を掴む日』。
楽曲の内容とリンクするように、サウンドもどこか勇気をもって前進していく力強さに溢れている。例えるならば冒険譚のオープニングテーマのような、確かなパワフルさに勇気をもらえるのだ。歌声は美しさが感じられ、そのパワフルさとのギャップがまた面白い。そこに、彼女ならではの個性を見ることが出来るだろう。
「本当にその人に強くなって欲しい。でも自分で掴み取ってほしいという思いがある。立ち止まったり痛いとか言ったりしている余裕はない。愛情がある。力強さと哀愁」。
是非そんな言葉を頭に置きながら、聴いてみていただきたい。
・語り継ぐこの世界【冬月みぃな】
「ケルト音楽のような幻想的な曲」と話す1曲『語り継ぐこの世界』。
その言葉通りの、神秘的かつ牧歌的な独特な雰囲気のサウンド感とメロディーラインに心を奪われる。透明で美しい歌声は、そんな独特なサウンド感と相性抜群。神秘的な雰囲気をさらに盛り上げ、心が安らぐような牧歌的なムードにさらに温かみを加える。没入感の高い1曲になっているといえるだろう。
そんな同曲の主人公は歌姫。語り継ぐ物語を歌っている、美しい声をした若い女性だ。今は戦いはないが、かつてはあった。そこで傷ついた人もたくさんいた。でも主人公は、つらい過去を希望の未来にしていきたい。あなたと私、一緒に乗り越えていけたら…と歌を歌うのだ。
「クラシカル・クロスオーバー歌手としての存在感を高めていきたいと思っている。沢山の方にとにかくお届けしていきたい」という彼女。
美しい歌声を持ちながら、個性と大衆性を兼ね備える彼女の歌は、きっとこの先もっと遠くまで届いていくだろう。追いかけていって損のない存在だ。
【information】
新譜4曲発売