元祖自前アーティスト!!何でも自分でこなす癒し系シンガーソングライター、さくまひでき。
97年、自ら立ち上げたレーベルから『愛を感じたい』をリリース。
全国628カ所の有線放送を車寝泊まりで1年のうちにまわりきる。
そんな15年の下積みを経て、06年に『ただ見つめてただけの初恋』でデビュー。
以降、市のイメージソングや日本最大級のウォーキングイベントの歌など、数々のイメージソングを手がける。
また、『どこで暮らしていても』(作詞:富澤一誠、作曲:岸田敏志、編曲:石川鷹彦)のリリース時には、
NHK第一ラジオにも出演。
東日本大震災の被災者へ向けた応援メッセージソング『命~2011からのメッセージ~』も
チャリティCDとして発表。
ライブで好評だった『木蘭の涙』のカバーも音源化し透き通る声が評判を呼ぶなど、
精力的に活動を展開している。
2015年9月に発信した埼玉のご当時ソング決定版『人生たまたま・・・さいたまで』は、
JALの機内オーディオでも話題を呼んだのち、2019年の大ヒット映画『翔んで埼玉』に
挿入歌として使われた。
さらに同年9月、恒例の大ホールコンサートにて、10年目にして1200席満席を達成。
同月には、歌と絵本『さよならゆうれい君』を発信したのも話題となった。
現在はFM NACK5にて『さくまひできのサンデー音楽工房』(日曜あさ9:40~放送中)、
FM 大阪にて『さくまひできのサクッと音楽』(7年3ヶ月放送した番組を6月で卒業)といった
レギュラー番組も担当。
・さくまひでき / 生きて 生きて 生きて
「諦めないで頑張っていきましょう」という想いを込めた、希望に満ちた楽曲『生きて 生きて 生きて』。
それはタイトルからしてすでに伝わってくるだろう。
実際歌詞にも≪生きて 生きて 生きて おびえないで これが運命だなんてあきらめないで≫
≪まだやる事がある 必要ない人はいないから あけない夜はないから≫と、希望をくれる言葉が並ぶ。
どうしようもなく心が落ちている時、希望は棘にもなりえるものだ。
しかしこの楽曲で描かれる希望は、そうはならないように聞こえる。
それはきっと優しくて力強い、まるで辛い気持ちごと包み込んでくれるような
歌声で歌われているからに違いない。そしてその歌声に、言葉に、救われる人もいるはずだ。
・#さくまひでき の #サクッと生LIVE 【第91回】2021.6.19
「コロナ禍になる前から配信ライブを行おうと思って準備を進めていた」というさくま。
最初は毎日配信をしていたが、現在は落ち着き週1ほどの配信となっている。
配信の中で毎回『My Favorite Song』というコーナーを設けており、
必ず1曲歌っているというのもこの配信の特徴。
この配信は2021年6月19日に行われたもので、先の楽曲『生きて生きて生きて』や、
チェッカーズのカバー『ギザギザハートの子守唄』などを披露している。
ライブのクオリティは当然のように高く、ずっと見ていられる、聴いていたいと思えるものなのだが、
この配信では照明が倒れてくるという、びっくりするようなトラブルもあった。
それでも何事もなかったように自身のエピソードトークを交え、
改めて高いクオリティの歌唱・演奏を披露するその姿に、これまでの経験の蓄積が感じられる。
・さくまひでき 「さよならゆうれい君」MV
自身で描いたイラストをMVに用いている楽曲『さよならゆうれい君』。
このイラストをきっかけとして、絵本も作られている。
穏やかなメロディーラインとサウンド感で描かれているのは“昨日死んだゆうれい”の話。
≪まだこっちの事はよくわからないけれど あるんですね本当にあの世って≫
≪まぁこっちにきたのだから この世って言うんですかね≫と、
まるで映画や小説のように、映像が浮かぶストーリーを描いていく。
物語の中でゆうれいは、三途の川まで行ったところで、何か大きな忘れ物をしてきたことに気が付く。
そして大切な人たちに想いを伝えるのだ。
そんなストーリーに感動し、イラストにほっこりし、温かい気持ちになれる1曲。
今年2021年3月より、1年の間毎月書き下ろしシングルを1曲作る、『彩空』という企画を展開している彼。
「これらの楽曲でアルバムを作りたいと思っている」と話してくれた。
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