YouTubeにて弾き語りを発信しているアーティスト、里佳子。


小学6年生からYouTubeに弾き語り動画を投稿し始め、

2021年3月にはチャンネル登録者数が14万人を突破。

100万回再生を超える動画や数十万回再生を記録している動画も数多く、

その歌声は幅広い人々を魅了している。


また、アンニュイな雰囲気を漂わせているが、

生配信では柔和で気さくな一面がうかがえるというのも魅力の一つ。

“透き通った心地よい歌声”は国内だけではなく世界中の視聴者を虜にし、

国境を越えて愛されている。


2021年5月より、株式会社Graniteに所属。




・打上花火 / DAOKO × 米津玄師 【りかこ】 弾き語り



DAOKOのはかなげな歌声と、米津玄師の色気のある歌声が切なさを描き出す1曲『打上花火』の弾き語り動画。


カバーの際にも当然その切なさを引き出せるかがポイントとなるだろう。

メロディーラインにも抑揚があり、決して歌いこなすのは簡単ではないはずだ。


そんな楽曲に対して彼女は、儚げな雰囲気と色気を両立させ、しっかりと切なさを描き出す。

その歌声にはどこか祈るようなムードもあり、切実に≪この夜が続いて欲しかった≫ことを思わせる。


歌声の伸びやかさやファルセットの美しさなども魅力だが、その感情表現が大きな魅力であることも確かだ。



・ドラマツルギー / Eve 【りかこ】 弾き語り



2018年1月にカラオケバージョン(https://youtu.be/_Es91FWMSnQ)もアップしている楽曲

『ドラマツルギー / Eve』の弾き語りバージョン。


当時から畳みかける低めのメロディーラインもキレ味の鋭いサビも難なく歌えているように見えた彼女。

しかし「成長した今改めて弾き語りをした。変化を見てほしい」と話すこの弾き語りバージョンでは、

さらにその歌声に立体感が感じられて、よりディープに楽曲の世界観を引き出しているように思える。

それはまさに成長以外の何ものでもない。


元々高いレベルに合った人がそこからさらに成長するというのは簡単ではないはずだ。

しかし彼女はこの動画でしっかりと成長の軌跡を聞かせている。

これから先の進化にも期待したくなるカバー動画。



・Shape of You / Ed Sheeran 【里佳子】 弾き語り



Ed Sheeranの代表曲の一つである『Shape of You』の弾き語り動画。


日本のポップスと海外のポップスは、構成やメロディーラインの運び方が大きく異なる。

そしてもちろん、英語と日本語の元々のリズムの違いも、大きな違いの一つだ。

そのため日本語の楽曲が上手く歌えても、洋楽のカバーとなると「思ったより…」と

なってしまうこともあるもの。


しかし彼女は、そのメロディーラインやリズムの違いも上手く自分のものとし、

日本の楽曲の弾き語り同様に、しっかりと楽曲の持つ世界観を引き出しながら歌い上げている。

また、実際に海外からのコメントがたくさん来ていることからも分かるように、英語の発音も違和感がない。


その才能の豊かさが伝わる1曲だ。




今後の活動について尋ねてみると、

「カバー曲で自分のスキルを磨いていき、いずれはオリジナル楽曲を作りたい。

そして自分の楽曲をライブでお客さんの前で歌いたい」と話してくれた彼女。


カバー曲はもちろんのこと、今後のオリジナル曲の展開やライブなど、楽しみなことは山積み。

是非ここから、改めて追いかけていっていただきたい存在の一人だ。



【HP】

http://cp-granite.com/affiliation_post/rikako/


【YouTube】

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