5歳よりキッズモデルとしてTVやCM等に出演。
そして2011年、HKT48第一期生オーディションに合格。
2021年には活動を東京に移し、7月17日にファーストミニアルバム『Days』をリリース。
現在は、毎週日曜日20時よりFMからつにて放送中のラジオ番組『恭加のきょうかしょ』に出演中。
また、サニーバンクにて映像コラムの執筆も担当。
10月からは、千葉テレビにて自身の主演ドラマ『CLOSING2』が放送されている。(11月10日 最終回)
・『Days』MVダイジェスト
2021年7月17日リリースのファーストミニアルバム『Days』の、MV付ダイジェスト映像。
1曲目『散歩』。どこか懐かしさも覚えるギターサウンドと透明な儚さを携えた歌声で、ぐっとその世界観に引き込まれる。2曲目『ちっちゃな靴とちっぽけな背中』はMV同様に、ゆったりと散歩しながら聴きたくなるような空気感が魅力的。
3曲目『Be Happy』では、リバイバルされた最新のシティポップというよりは、もっと当時の空気感に近いような空気感を鳴らし、タイムスリップさせてくれる。4曲目『夜風』は、ストーリー性を感じさせる感情豊かな歌声が、聴く者の感情とリンク。
さらに、カントリーを思わせるほどに牧歌的な5曲目『ポテチ』など、このアルバムでは彼女の様々な表情を見ることが出来る。
それでいてどの楽曲にも引き込まれる要素があるので、最後まで通してアルバム単位で聴きたくなる作品だといえるだろう。
・風をあつめて(Cover) 恭加
ファーストミニアルバム『Days』の3曲目に収録されている作品『風をあつめて』のカバー。
極日本的といえる日本語の響きの美しさには、だれしもの記憶の中にある、まるでDNAに刻まれた風景を思い出させてくれるような趣があり、優しく穏やかなメロディーラインは思わず口ずさみたくなる。そんな言わずと知れた大名曲のカバーは、彼女の儚げで透明感溢れる歌声と、優しいギターサウンドで描かれているから、まさに美しくて懐かしい。
心が浄化されるような感覚を味わうことが出来るカバー作品だ。
・散歩Music Video
先のダイジェスト動画でも少しだけ聴くことが出来た、ファーストミニアルバム『Days』に収録されている楽曲『散歩』。自身の主演ドラマ『CLOSING2』の主題歌にもなっている1曲だ。
リアルな心情をそのまま綴ったような歌詞と、心の中身を吐露するような等身大で透明な歌声。それはきっと今を生きる多くの人が共感できるものだろう。
この楽曲の中で彼女は、≪他人を信じる怖さを知って 夢を見るのが怖くなった≫と歌う。しかしそれだけではなく≪だけど陽はのぼり今日はやってくる きっと昨日と違う明日なんだ≫と、希望に繋がるような言葉も放つのだ。
リアルな弱さも、希望に繋がるその言葉も、別々の角度から聴く人に勇気をくれる。
「東京と福岡で行うライブでは、バンドメンバーもスペシャルな方をお呼びしているので是非足を運んでいただきたいです。また、音楽だけではなく演技にも力を入れているのでそちらも是非チェックしてください」と、読者の方に向けてコメントをくれた彼女。
【リリース情報】
【ライブ情報】
12月10日@赤坂MZES東京
https://t.livepocket.jp/e/nenmatsu
12月30日@福岡大名MKホール
詳細は決まり次第、SNS等でお知らせ予定