愛知県出身のシンガー、亜咲花(あさか)。
幼少期3歳のころより5年間アメリカ・ミシガン州で過ごす。
2016年10月、17歳の高校生アニソンシンガーとして、
TVアニメ『Occultic;Nine –オカルティック・ナイン-』EDテーマ『Open your eyes』でデビュー。
その後もTVアニメ『セントールの悩み』や『ゆるキャン△』、『ひぐらしのなく頃に 業』など
様々なアニメやゲームの楽曲を担当。
テレビ東京系人気番組『THEカラオケ★バトル』や海外イベントにも出演するなど、
その歌声は国内のアニメやゲーム界隈のみならず広く届いている。
2018年2月にはTVアニメ『ゆるキャン△』OPテーマ『SHINY DAYS』が、
オリコンウィークリーデジタルシングル(単曲)ランキングにて8位を獲得。
同8月には『Animelo Summer Live 2018 “OK!”』本編に初出演。
この2021年にも7月23日に『ASAKA Acoustic Live ~ACT~/亜咲花 Special Talk and Live』
(2部制)と題したワンマンライブを開催。
8月11日に2ndフルアルバム『Pontoon』をリリースするなど、精力的に活動を展開中。
・亜咲花「I believe what you said」Music Video(TVアニメ「ひぐらしのなく頃に 業」オープニングテーマ)
TVアニメ『ひぐらしのなく頃に 業』のオープニングテーマとなっていた楽曲
『I believe what you said』。
同作の世界観に合わせて書き下ろされた楽曲で、
あやしさと力強さを感じる、ゾクゾクする1曲だ。
ダークでクールな雰囲気がありながらも、
でもどこか切なさも感じられるサウンド感と、
サウンドに負けない芯のある歌声が作り出すその雰囲気は、
聴く者をどんどんと世界観の中に引きずり込む。
サビ前のハッとするような≪あざ笑った≫という歌声も、
その効果を強く発揮しているといえるだろう。
気が付けばまるで自分が作品の中に入り込んでいるかのような
没入感を与えてくれるこの楽曲を聞いて、
ここから『ひぐらしのなく頃に』という作品に興味を持つ人も多いはずだ。
自身も同作のファンであると語る亜咲花だからこその表現と世界観に、
ぜひ注目してほしい。
・亜咲花「Seize The Day」Music Video(TVアニメ『ゆるキャン△ SEASON2』OPテーマ/ANIME『Laid-Back Camp SEASON2』OPENING THEME)
TVアニメ『ゆるキャン△ SEASON2』のオープニングテーマ。
同シリーズでは第1作目でもオープニングテーマを担当しており、
自身のキャリアの中で初めて2期連続で担当する作品となった。
この楽曲『Seize The Day』は、弾けるようなオープンな雰囲気の、
ポップなサウンド感で描かれている。
歌声も、真っ直ぐに空へと伸びていきそうな、晴れやかなものとなっている。
そんな歌声と音にワクワク感を覚える1曲だ。
亜咲花というシンガーは低音域がぐっと存在感を発揮する、
ハスキーな雰囲気の歌声が魅力的なシンガー。
それゆえにロックやホラー感のあるサウンドと、
抜群の相性の良さを感じさせる。
しかしこうした多幸感のある楽曲でも、聴く者の心に作用する歌を
届けることが出来るシンガーだということが、ここから分かるだろう。
・亜咲花「Make a BIG WAVE!!」Music Video(2ndアルバム「Pontoon」リード曲)
2021年8月11日リリースの2ndアルバム『Pontoon』のリードトラック『Make a BIG WAVE!!』。
『pontoon』というアルバムタイトルの由来は同名のトランプゲーム。
そのため楽曲もトランプにちなんだものから着想を得ている。
この楽曲『Make a BIG WAVE』は「“ダイヤ”をイメージして、キラキラした楽曲を目指した」という。
その言葉通り、ハンドクラップも用いられた高い疾走感の中を、
ロック色のある彼女の歌声が突き抜けていく、
思わず走りだしたくなるようなキラキラ感を放つ1曲となっている。
歌詞は、作曲されたデモ音源を聴いたうえでの彼女の書き下ろし。
途中、レゲエ色を香らせるサウンドはもちろんのこと、
描かれる歌詞の世界観も夏の雰囲気を強く感じさせる。
そしてその“夏感”が、また走りだしたくなるようなムードを与えているのだ。
是非夏や夏前に聴いていただきたい1曲。
10月には活動5周年を迎える彼女。
9月からは、2ndアルバム『Pontoon』を引っ提げた東名阪のツアーも行われる予定と、
さらなる活躍に期待は高まる一方だ。
その力強い歌声は、きっと今後もますます広く、そして遠くまで届いていくだろう。
すでに高い注目度を集めている彼女だが、今改めてチェックしておくべき存在の一人であることは間違いない。
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