福岡県小郡市出身。

2010年、甲本ヒロトに衝撃を受け、同級生とポップンロールバンド『AGU』を結成。
高校を卒業後、バンド活動と並行してソロワークをスタート。
2019年、約10年間活動したAGUが無期限活動休止をし、ソロ活動にシフト。精力的に歩みを進める。
"かりんちょ落書き"とは落書きの様に自由な音楽をしたい、という想いから付けられた。




・かりんちょ落書き「少年」MUSIC VIDEO



「自分の学生の時を思い出しながら作った」と話す楽曲『少年』。

学生時代、「色々やりたい気持ちはあったし、大きな夢やビジョンもあったけど、なかなかそんな夢を口に出せなかった。

自分に対する期待や、好きな人への憧れはあったけど、自分が未熟でそれを実現できないんじゃないかという思いがあった」という。


そして、外に向けて発信出来なかったそんな湧き上がるような思いや熱は、ノートに書いてアウトプットしていた。

そんな少年時代を反映させているこの楽曲は、「同じように何かに思いがある人に聴いて欲しい」という、

熱量を感じる1曲となっている。ふつふつとした熱を思わせるボーカルに、感情的な歪み。

青春時代を思わせるそんな音たちは、聞く人たちの感情も高めてくれるだろう。


「自分の中で留めておいて、無くなってしまうのは勿体無い。特に学生とか若い人、自分と同じ思いをした人に届いて欲しい。

自分の夢は音楽だったが、もちろんそれ以外の夢を描く人にも。」そう話すこの楽曲は、一歩を踏み出すため、背中を押してくれる。


・かりんちょ落書き 自主企画『レストラン』ダイジェスト



2021年8月に行ったレコ発ライブのダイジェスト映像。

「たくさんの曲がダイジェストで入っているので、是非聴いて欲しい」とコメントをくれた。


今年の頭から、バンドセットでも活動を始めた彼。

特にこのライブは、「今まで数々ライブをやってきた中で、自分らの良さを100%発揮できた」

「思い残すところはなく、熱いものができた」と、自分でも手ごたえを感じられたライブだったという。


まず、1曲目の『少年』から音楽や演奏をすることの楽しさ・魅力のようなものを感じることが出来る。

楽曲のメッセージ性もあるが、これを見たら、音楽を自分でも奏でてみたいと思う人も多いのではないだろうか。

ライブならではの熱量の高さを感じる2曲目『海が満ちる』と3曲目『バカ』、さらにはダンサブルな4曲目『サンポウィークエンド』、

美しいメロディーラインと包み込むような証明が感情を揺さぶる5曲目『昼中電車』、爆発力を感じる6曲目『スマイル』でもそれは同様だ。


良い余韻を残す彼らのライブはもしかしたら、誰かの人生を変えるものとなるかもしれない。




今後の活動について尋ねてみると、「大きいステージでライブがしたい。

夢は野音とかZepp。すぐに叶うとは思わないのでまずはライブをとにかくこなして、

MVなどをコンスタントに出して認知度を上げて、アーティストとして大きくなりたい」と話してくれた。


さらに、現在は「次回作の制作中」との情報も頂いた。

それは「いつも以上に自分の熱さやパッションを全面に出した作品になる」とのことなので、期待して待っておこう。



【ライブ情報】


2021/10/20 下北沢モザイク『Stand Up Fes!!』
2021/10/22 下北沢LIVEHAUS『Now vol.5』
2021/11/5 下北沢近松『シモニテ登竜門』
2021/11/6 下北沢 『KNOCKOUT FES』


【リリース情報】


2021/08/17
1st single『少年』リリース
サブスクリプションでも配信開始