歌にギター、弾き語り、Mixに映像に作詞作曲、さらにシチュエーションボイスなどなんでも発信している歌い手、ゆーと。
今、注目のシンガーの一人だ。
・【誕生日に】Booo! 歌ってみた【オリジナルMV】
「誕生日だし、好きな歌を歌いたい!という想いがメインにあって制作した」と話す作品『Booo!』の歌ってみた動画。
そんな『Booo!』といえば、可愛らしい雰囲気の歌詞の世界観と、ポップで弾けるようなサウンド感が特徴的な1曲だ。それは、彼自身の特徴ともリンクする部分があるといえるだろう。実際自身でも「ポップな歌やかわいい楽曲も好きで、この楽曲は自分の声のキャラクターにも合っているように感じる」と話している。
セリフパートの表現力も抜群で、その可愛らしさの虜になる人も多いのではないだろうか。
・春、恋して
自身で作詞・作曲・歌唱・映像撮影・その他もろもろを手掛けたオリジナル作品『春、恋して』。
「やっぱり自分の強みはポップでかわいい歌唱。その強みを最大限生かせるような楽曲をイメージして制作した。作っていくうちに、あれやこれやと様々なイメージが湧いてきて、結局制作時間は自身の中でも最長の期間となった。その分、作品としてはとても思い入れが深い」と話してくれた作品だ。
ポップで華やかなサウンド感はとてもキラキラしていて、彼の可愛らしい歌声をさらに引き立てる。≪目が合って初めて 気が付いた 好きになる こんな感情初めてで わかんないや≫≪それからの毎日は ハッピーでキラキラ≫と歌う歌詞の世界観の眩しさも相まって、聴いていると高揚感を覚える1曲になっているといえるだろう。
・夏、夜空、君 - ゆーと
自身が初めて作曲した楽曲をセルフカバーした作品『夏、夜空、君』。
≪会いたくて会いたくて会えなくて 夏の夜空に浮かぶ君がいた≫と歌うこの楽曲は、切なさを帯びた歌唱が印象的な1曲だ。可愛らしくてポップな歌声で、聴く者を元気にしてくれるというのも彼の大きな魅力であることは間違いない。ただこうして、感情をたっぷりと乗せた、はち切れそうな想いを歌うことも出来るのだ。そしてその表現もまた、魅力的。
「曲をつくるときにはテーマを考えて作曲するというよりは、その時々に自分や周りでの出来事を捉えて、それを自身の解釈で素直にアウトプットすることが多い。そのため、普段から制作のアンテナは張り巡らせている。当然それは流行を調べる、といった部分にもつながっている。インプットとアウトプットは比例していると考えている」と、自身の作曲スタイルについても話してくれた。
今後については「どんどんオリジナル楽曲を出して、気持ちなどを作品として発表していきたい。大きな目標として、現在はアルバム制作を目指している」という彼。まずはその足掛かりとして、自身初のオリジナル楽曲 「夏、夜空、君」のセルフカバーの配信が7/9よりスタートされているので、気になる方は是非チェックしてほしい。
配信リンク:https://linkcloud.mu/aa27c31e
注目しておいて、損はないはずだ。