今回は来年1月にサービスを始める、音楽全般をサポートする現役アーティストたちによる音楽アカデミー、

「NARASE MUSIC ACADEMY」について、代表であり、自身もバンドracikuのフロントマンをつとめるひらたゆうやさんにお話を伺った。

一一今回立ち上げることになったNARASE MUSIC ACADEMYとは具体的にどういったものなのでしょうか？

ひらたゆうや（以下、ひらた）：長年、音楽活動を行っているプロの現役ミュージッシャンが講師となり、

その経験・技術を元にレッスンを行う音楽アカデミーです。

初心者の方は勿論、これから音楽活動を始める方や、

現役でアーティスト活動をされている方にもレベル、ご状況に合わせたレッスンをさせて頂きます。

レッスン内容は音楽活動に必要なスキルであるボーカル、ギター、ベース、ドラム、ダンス、

そして作曲を行うためのDTMと多岐にわたり展開をしております。

加えてコミュニティ制度というものも設けており、

レッスンに関する質問や特定トピックに対してお話をする場を設けております。

このコミュニティで日常生活の中ではなかなか出会いにくい音楽仲間を作ることができるので、

一人でレッスンを始められる方にも周りの方と一緒に技術習得をして頂けると思います！

一一立ち上げのきっかけとして決め手になる出来事は何かあったのですか？

今までは僕個人でボーカルレッスンスクールの運営はしていたのですが、

ボーカルに限らずコロナ禍を機に音楽を始めてみたい方や、アーティスト活動をうまく進めて行きたいミュージシャンの方々に対して、

僕を含めて技術を持った様々なミュージシャンがその技術を活かせる場を作ることができればという思いがあり立ち上げを決意しました。

こういった方々を上手くマッチングすることが出来れば全員でこのコロナ時代を乗り越えることが出来るのではないかと考えています。

ひらた：なんと言ってもプロの現役講師の経験と技術を直接学べる部分だと思います。

それにより、効率よくスキルアップが狙えますし実践的なスキルも身につけることができると考えています。

一一現在立ち上げに合わせてクラウドファンディングを実施されていますが、こちらはどういった目的で行われているのでしょうか？

ひらた：生徒の方に100%ご満足頂ける環境作りを行い、万全な状態でスタートを切る為に企画をさせていただきました。

正直なお話立ち上げを決めたタイミングから、ゼロからのスタートですので、

機材を揃えたりシステム的な面での環境を整えるという部分を満足に行うための資金確保の面で課題がありました…

当初は限られた環境・予算の中でできる準備をしてのスタートを考えていたのですが、やはり万全の状態でサービスをスタートすることを考えると、

これらは妥協なく準備が必要であり、僕としても頭を何かできることはないかと考えていました。

そんな折に「皆さまに活動報告やリターンを通じてサービスをご理解いただき楽しんでいただきながら、

資金確保ができるクラウドファンディングはどうだろうか」という話を頂き、今回企画をすることにしました。

一一最後にこの記事をご覧の皆さまにお願いします。

どれだけ綺麗事を並べようが僕の出来ることなんてたかが知れています。

けれど僕を育ててくれた音楽業界に少しでも貢献して行きたいと考えています。どうか見守って頂けると嬉しいです！

またクラウドファンディングのリターン内容には体験レッスンのプランもご用意しておりますので、

レッスン受講を迷われている方にもお気軽にご参加頂けるかと思います。

これからの平田さんと「NARASE MUSIC ACADEMY」が作っていく新しい音楽との関わり方をこれからも注目して行きたい。

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