都内を中心に活動している女性ソロロックアイドルシンガー、ユキノユーリ。

2015年の幕開けと共に活動開始を発表。

2020年のコロナ禍に於いても「音楽を届けたい」という意志の下、活動を止めることなく継続。

2022年1月30日リリース（タワーレコードでは2月4日）の3枚目のフルアルバム『Shade & Lights』より、リード曲『Brightful』。

弾けるような華やかな歌声とパワフルなロックサウンドが疾走感豊かに駆け抜けていく1曲で、キャッチーなサビのパワーに持っていかれる。≪キラリと光れ 夢の様な世界はすぐ近くで待ってる≫≪楽じゃないけど 未来へと続いていく≫と歌うポジティブな歌詞も背中を押してくれるもので、聞いていて元気になれる作品だといえるだろう。

こちらは、『Brightful』も収録されている3枚目のアルバム『Shade & Lights』のトレーラー映像。

1曲目『Dawn』から力強いロックサウンドに覆われ、2曲目の『Brightful』でパッと開けていく。3曲目『P.M.P』では疾走感を高めてさらにテンションを引き上げ、かと思えば続く4曲目『ラフドラフト』では、広がりのあるメロディーラインを感情の乗った歌声で歌い上げる。

5曲目『Continues rain』にはR&Bの要素を感じるポップな歌を聞かせ、6曲目『スタンダップ!!!』で改めて全開のロックをパフォーマンス。続く7曲目『DISTORTION』では攻撃力豊かなサウンドが光るなど、ベースとしてはロック色の強いアルバムになっている。ただしロックはロックながら、その中でもバラエティーに富んでいて、1曲1曲異なる雰囲気を聞かせているというのが特徴的。

何度も聴きたくなるような、じっくりと聞き込むことが出来る全12曲だといえるだろう。

アルバム『Shade & Lights』収録曲『P.M.P』のライブパフォーマンス映像。

軽快に突き抜けていくピアノロックナンバーである『P.M.P』。ギターの鋭利な切れ味やドラミングなど、どこをとっても抜群の疾走感が味わえる1曲だ。思わず頭を揺らしたくなってしまう人も多いのではないだろうか。

そんな溢れる疾走感に負けないような、歌声の存在感が発揮されているというのも特筆すべきポイント。音数も多く、荒々しい歪みがワイルドにかき鳴らされているにも関わらず、歌声や煽りに自然と引き込まれる。

ライブでさらに映える楽曲の魅力はもちろんのこと、彼女のボーカリストとしての魅力も感じられるライブパフォーマンス映像だ。

また、「将来的にはメジャーに向かう」とも話してくれているので、期待は高まる一方。

【本人からのコメント】

【ライブ情報】

【リリース情報】

2022年1月30日リリース