インターネット上で幅広く活躍するゲーム実況系Vtuber、maŸUko。


2014年からニコニコ動画で活動を開始した彼女は、ゲーム実況の動画投稿や配信、人狼のGMなどを手がけてきた。

その後、2020年からはYouTubeに活動の拠点を移しており、アバターを2DにしてバーチャルYouTuber的な活動も行っている。

また、元々歌うことが好きだったという彼女は、2020年から歌ってみた動画の投稿も開始。バーチャルシンガーとしても人気を博している。


最近では宇宙人狼ゲーム「AmongUs」で他配信者とハイペースにコラボ配信を行っている他、RPGやアクション、ホラー、ミステリーなど幅広いゲームを実況。

ほぼ毎日配信や動画投稿を行って支持を集めてきた。

チャンネル登録者数は2万人を超え、動画の総再生回数も380万回を突破。


多くのリスナーを魅了し続ける実力派ゲーム実況者だ。




・夜に駆ける / maŸUko ( cover )



歌ってみた動画の投稿もコンスタントに行っているmaŸUko。

自身の今までの投稿作で最も注目を集めたのが、2020年7月に投稿した「夜に駆ける」の歌ってみたカバーだという。


再生回数が既に12万回を突破しているこのカバーでは、原曲のタイトな疾走感と彼女のややハスキーな歌声が絶妙なマッチを見せていて、リスナーからも絶賛のコメントが多数集まっている。動画も自ら編集したそうなので、そちらにも注目だ。


バーチャルシンガーとしてのmaŸUkoの代表作として、まずはこの動画をチェックしよう。



・Baby / maŸUko(cover)



こちらはGuianoの人気楽曲「Baby」の歌ってみたカバー。

投稿からおよそ一年で再生回数は5万回に迫っており、こちらもmaŸUkoの代表作となっている。


ビート感の強いエレクトロポップナンバーのこの曲でも、彼女の少しハスキーな歌声が原曲の温度感と相性ぴったりに響いている。

確かな体温と感情を感じさせる歌唱に聴き入ってほしい。


・YONA YONA DANCE / maŸUko(cover)



アッパーなダンスソウルナンバー「YONA YONA DANCE」の歌ってみた動画では、先に紹介した2曲とはまた違ったテイストでのmaŸUkoの歌唱を聴くことができる。


原曲はダンスロックに定評のあるロックバンド・フレデリックが制作し、レジェンド歌手の和田アキ子が歌唱を手がけたという異色のヒットナンバー。

ファンキーなサウンドとソウルフルなメロディが印象的で、歌謡曲と現代の邦楽ロックが融合して化学反応を起こしている。


緩急豊かでエモーショナルな楽曲の中で、力強く歌声を響かせるmaŸUkoの歌唱は必聴だ。




ゲーム実況者としても歌ってみたバーチャルシンガーとしても、これからも活動にますます力を入れていきたいというmaŸUko。

今後は他Vtuberとのコラボ歌唱なども計画しているそうなので、新展開に今から要注目だ。

現在の目標は「チャンネル登録者数5万人」だという彼女。

ゲーム実況シーンの中でもバーチャルシーンの中でもますます存在感を増していくmaŸUkoの最新の活動は、YouTubeやTwitterからチェックしていこう。