確かな個性と完成された世界観を武器に突き進むアイドルグループ、munen。


「0から地球を侵略?!夢を叶える完全セルフプロデュースアイドル」をキャッチコピーに掲げるmunenは、その言葉通り完全セルフプロデュースによる活動を展開。2022年3月6日にデビューライブを開催したばかりながら、既に耳の早いアイドルファンの注目を集め、存在感を高め続けている。


メンバーはわたあめ あう(白色担当)、心海 たると(たこ色担当)、ぽてと(黒色担当)、救済ぺろ(電気色担当)の4人。名前もメンバーが各自で決めて、それぞれが自身の「個性」をしっかりと持ち、アイドルとしての活動を行っている。


掲げる最大の目標は「武道館ライブ」で、単なる夢ではなく「ガチ」の目標である武道館を実現するため、それぞれの個性と抜群のチームワークを活かして前進を続ける要注目アイドルだ。




・munenデビューライブ [2022.3.6]



2022年3月6日に渋谷スターラウンジで開催されたmunenとしてのデビューライブ。そのライブ映像では、初ステージながら既にアイドルとしての個性がしっかりと固まっているのが分かる。


結成に際してはわたあめ あうの主導でオーディションを行い、「完全セルフ・プロデュースで武道館を目指す!」という目標を共に見据えるメンバーが集結。楽曲の歌詞や振り付けはもちろん、衣装などもわたあめ あうが手がけて準備を進め、このデビューライブに辿り着いたという。


アイドルとして初ステージのメンバーもいたためプレッシャーもあったものの、チケット予約は160人を超えて当日は多くの観客を前に歌とダンスを披露。メンバーそれぞれの覚悟の込められたパフォーマンスで大きな盛り上がりを見せ、最後までやり遂げることができたそうだ。


これからますます大きな存在になっていくmunenの、記念すべき初ステージとして必見だ。



・munen!



自身初のEP「munen!!」のリードナンバーで、デビューライブでも最初に披露された楽曲「munen!」。


グループの名前をタイトルに冠したこの曲は、全体として「王道ポップス」をテーマに、munenにしか出せない雰囲気を乗せていくようなイメージで制作されたという。アッパーで近未来的なデジタルサウンドとキャッチーなメロディがそれぞれ魅力的で、それらの要素が一体になることで、耳に残るキラーチューンに仕上がっている。


また、飾らない言葉選びの歌詞をグループのリーダー的存在であるわたあめ あうが自ら手がけているのも注目ポイント。作詞では直感的に書くことも多く、勢いをとても大事にしているので「一発書きでそのまま完成!」ということもしばしばあるそうだ。


ポップなサウンドの中にも壮大な世界観を持ち、ファンからは「宇宙空間」とも例えられるというこの曲。munenを象徴する代表曲として、まず最初に覚えてほしい。




スタートダッシュの勢いそのままに、アイドルシーンを突き進んでいるmunen。


直近の目標としては「munenのアドトラックを走らせる」というプロモーションがあるそうで、さらにその先に見据えているのはやはり「武道館ライブ」だという。この本気の目標を実現するために、その覚悟をファンに見せられるように、これからも日々成長していきたいと語ってくれている。


そんな彼女たちの今後から、ますます目が離せない。munenの最新の活動情報は、オフィシャルTwitterなどから要チェックだ。