米国はロサンゼルスから発信を行っているVtuber、リラン・オルブライト。


2020年9月に活動を開始。
以降、歌を歌ったり、ゲームをプレイしたり、朝カフェ配信を行ったりと、発信を続けている。


低めの声質に特徴があるが、歌声は変幻自在だったり、配信中のテンションも明るめだったりと、様々な表情を見せてくれるというのも魅力の一つ。




・踊り子/ Vaundy covered by リラン・オルブライト【歌ってみた / City Pop】



「MVはすべて自分が海外で撮った映像です!曲と一緒に色々な景色も楽しんでいただけると嬉しいです!」とコメントをくれた作品『踊り子/ Vaundy』の歌ってみた動画。最新の歌ってみた作品で、映像には自身の言葉通り、今まで実際に訪れた20カ国以上で撮ってきたものを使用している。


ニューウェーブやドリームポップ感のあるお洒落なサウンド感と、低音が生きる何とも脱力感のある歌声がお洒落に響く。そんなお洒落なサウンドと歌声に、世界の国々の映像、そして雰囲気のあるイラストレーションが抜群にハマっている。


何度も見たくなる、聴きたくなるような、味わい深い作品に仕上がっているといえるだろう。


・ぴゅあぴゅあはーと covered by リラン・オルブライト【歌ってみた】



「声の幅の広さを楽しんでもらえたらと思います!」と話すこちらの作品は、TVアニメ『けいおん!』発の楽曲『ぴゅあぴゅあはーと』の歌ってみた動画。


先の『踊り子』では楽曲のサウンド感にぴったりのお洒落な低音を聴かせていたが、この楽曲『ぴゅあぴゅあはーと』では打って変わって、可愛らしさに全振りしたようなスウィートな歌声を聴かせる。


その中で低音の安定感が感じられるというのもポイントで、明るく元気なロックサウンドにぴったりな伸びやかな力強さに繋がっている。

声の幅の広さが感じられるというのはもちろんのこと、どんなアプローチでも質の高い歌声を届けられるシンガーであることも分かる作品だ。



「オリジナル曲をいつか出してみたいと思っている」と話すリラン。


さらに「3周年に向けて活動をしていく上で、チャンネル登録者1万人を目標にしていきたい。何かしらのイベントをやってみたいとも思っている」と、その他の目標も挙げてくれた。その歌声の質の高さに間違いはなく、ギャップを感じるキャラクター的な魅力もあるリランは、この先さらに注目度を高めていっても不思議ではない。


目標も、一つ一つ叶えていくことだろう。ぜひリランが一歩ずつ進んでいくその道を、一緒に歩んでいっていただきたい。きっと、毎日が彩られるはずだ。



【出演情報】


10月18日よりSpotifyでのPodcast

「Chilling at the bar“Spica”」がスタート!

バーでのひとときをラジオ感覚でお楽しみいただけると嬉しいです!

https://anchor.fm/lyran