宮崎出身のシンガーソングライター、ナガトモユリ。

2012年に上京後、音楽活動を本格始動。


バンドでの活動やソロでの弾き語りにて、精力的に音源制作やライブ活動を行う。

2020年、前身のバンドが解散し、ソロでの活動を本格化。


2021年にはアルバム制作の為にmuevo crowdfundingを通じてクラウドファンディングを敢行し、達成率215%にあたる172万円を集めることに成功。

2021年8月にミニアルバム『エンドロールのその先まで』のCDをリリースした。


翌年3月には同作のデジタル配信を開始。同年6月にバースデーイベントとして敢行したワンマンライブは、チケットソールドアウト。

以降、渋谷Club quattroでのライブイベントにも出演するなど活動の幅を広げる中、2022年9月に芸能事務所FiLL‘sへ所属。


この2023年には、1月からの3か月連続リリースを行う。

1月21日、その第一弾として、シングル曲『春紫苑』をリリースしている。


https://www.youtube.com/watch?v=tzsg7xmYzn4



・ナガトモユリ - ひとりってやつは ≪Music video≫



クラウドファンディングを通じて制作した1st mini album『エンドロールのその先まで』収録曲『ひとりってやつは』。

同作はバラード曲が多い作品だが、この楽曲はその中でもアップテンポな1曲。


イントロから高揚感を煽るようなポップなロックサウンドが鳴り響き、Aメロのメロディーラインからしてすでにどこか温かみを感じる。≪ひとりってやつは ひとりってやつは どうしてこうも自由でだらしないんだ≫と歌う歌詞の世界観も同様で、聴いているとなんとなくほっこりする。


自分自身の日常とリンクするような等身大の世界観と温かいサウンドは、きっと多くの人の心に沁みるものなはずだ。


同曲については、「監督も入れてしっかり作り込んだMVなので映像もおすすめ」とのコメントも貰っているので、是非映像も合わせて楽しんでいただきたい。


・月とコーヒー



同じく1st mini album『エンドロールのその先まで』収録曲『月とコーヒー』。

アップテンポなサウンドで描かれている先の『ひとりってやつは』とは異なり、こちらは鍵盤とスローなテンポで描かれる、バラードナンバーだ。


≪こんな時間に食べたらまずいと思ってるよ 無理やり流し込みたくて買ったコンビニのスイーツ≫といったリリックからは、やはり等身大のストーリー性を感じる。リアルな苦みを感じるそのストーリーと、映像が浮かぶ情景描写によって、ただでさえ共感できる世界観がさらに共感しやすくなっている。


聴けば聴くほど、自分のことのように感情移入できるはずだ。




感情豊かな歌声と等身大の世界観で、聴く者に共感を起こす彼女。

その共感力は、きっと誰かの心を救ってくれる。


特に人との繋がりが希薄に鳴りがちな現代社会においては、なおさらだろう。
今、注目したいシンガーソングライターだ。


【リリース情報】


2023/02/19

2nd SINGLE 「アメ」 Release



【出演情報】


2023/03/25@渋谷La.mama
ナガトモユリ3か月連続リリース記念パーティー

『ハルジオンの咲く頃に』