兵庫発男女混声バンド、月と徒花(ツキトアダハナ)。
2017年結成。メンバーチェンジを経て2019年より現在の体制で活動開始。
同年、自主企画の開催や地元サーキットイベントの参加を果たす。2020年1st e.p『ライブハウスと君のこと』をライブ会場並びにタワーレコード一部店舗で発売開始。それに伴うリリースイベントはソールドアウトし大盛況に終わる。
2021年、1st e.pの販促プロモーションでリード曲『信仰のあと』が渋谷の大型スクリーンで2週間放映される。そして2nd e.p『生活の半径』をリリース、前作に続きタワーレコード一部店舗で取り扱い。リード曲『風に吹かれて』のMusicVideoは関テレの音楽番組『音いたち』でパワープレイ楽曲に選出。それに伴うリリースツアーも敢行した。ツアーファイナルではチケットソールドアウトを記録し大盛況に終わる。さらにFM802主催の日本最大級サーキットイベント『MINAMIWHEEL』に初出場。
2月〜5月でリリースツアーを敢行し、3月23日24日には大阪は福島のLIVE SQUARE 2ndLINEにてツアーセミファイナルとなる「初の大阪自主企画」を開催。さらにツアーファイナルとなる「初のワンマンライブ」が5月3日、神戸KINGSXにて決定している。
・月と徒花-『水面の月』(Official Music Video)
「曲を作るときには“口ずさみやすい曲”というのを意識している」という彼ら。
その言葉通りのメロディーラインの耳なじみの良さ、そしてサビでぐっと勢いが増すような爆発力、さらには意外性のあるバンドサウンド展開など、日常にもすっと馴染むし、ライブシーンでは一気にボルテージが上がるしと、どんなシーンで聴いてもハマりそうな空気感を持つ1曲だ。
≪再会のため足を前に出すのさ止まりはしないさ≫という前向きなエネルギーも、魅力の一つ。
・月と徒花-『骨まで』(Official Music Video)
「この曲がきっかけでバンドマンから好きだと言ってもらえた。個人的に思い入れのある曲。バラード系なのでいい塩梅なのかも」と話す1曲『骨まで』。
「ライブで必ずやる」という同曲は、持ち前のメロディーセンスの良さが存分にはっきり発揮されている上に、男女混声バンドであるという彼らの特性も際立っているように聴こえる。両面から物語が見えるように聴こえるので、日常的でありながらドラマチックで、切なくて美しい。
どこか懐かしくも感じられるような真っ直ぐなバンドサウンドもあって、なんともぐっとくる1曲だ。
4/1下北沢近松(ツアー東京編)
4/17 KNOCKOUT FES(下北沢サーキット)
4/22 神戸太陽と虎
5/3 神戸KINGS X(初ワンマンライブ)
5/8 GOLD KOBE(神戸サーキット)
5/19 心斎橋VARON
5/28 hoshioto22(岡山野外フェス)
6/18 七綻八興(広島サーキット)