長野県出身のシンガーソングライター・俳優・料理研究家である大山ゆたか。


アマチュア時代にヤマハのコンテストでグランプリを受賞、その後も川崎音楽コンテスト優勝など様々な受賞歴を重ね、1stアルバム「一期一会」でデビューした。現在までに4枚のアルバムを発表し、5000枚以上を販売。CDの売り上げは支援する小児がん団体に13年以上寄付を行っている。

年間600本以上の出演依頼をこなし、国内最大のカーレースSuperGTでは4年連続で開幕戦の国歌独唱者に選出され、毎回1万人以上の前で歌唱。その様子は全国にも生中継された。その後、地元・長野県飯田市民文化会館にて400名を動員した凱旋コンサートを開催。故郷に錦を飾った。

現在では小児ガンのチャリティ野外音楽イベント「オトノワ2023premium」を自身が代表を務める会社で主催し、これまでに1,700名を動員。70万円以上の寄付を行っている。

俳優としては、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」、CM「サントリーホワイトホース」「マクドナルド」、映画「耳をすませば」など多方面で活躍中。近年は料理研究家としても活動を開始し、年々活躍の幅を広げている。




・誰も知らない泣ける歌 お守り歌/大山ゆたか



大山ゆたかの4th mini album「お守り歌」の表題曲である本楽曲。「人は一人じゃない」という普遍的なテーマを歌った作品である。

この曲は、東日本大震災が起こったときに制作したものなのだそう。「周りとのつながりがあっても、孤独感を感じている人が意外といる。そういった人たちの中に、この曲が存在してくれたら嬉しい。『お守り』のようになって欲しい」と彼は語ってくれた。

耳にスッと入ってきて、心の中であたたかく響くようなメロディが印象的。聞くだけで安心感に包まれる1曲だ。

彼の強さや優しさが込められた歌詞にじっくりと向き合い、思いを受け止めて欲しい。



年内に最新アルバムをリリースする計画を立てているという大山ゆたか。

また、少しでも大きなステージでライブを行いたい気持ちがあり、日本武道館にもいつか立ってみたいのだそう。


また、彼は毎年チャリティーイベント「オトノワpremium」を主催している。

「イベント後はファンの方と交流会も行なっているので、ぜひ参加してくれたら嬉しい」とメッセージを届けてくれた。


包み込むような温かさと、陽だまりのもとへ引っ張ってくれるような力強さを持つ彼から、今後も目が離せない。



【ライブ情報】


6/25 沖縄ライブ

8/26 長野ライブ