堀内春菜　パワフルにうねる歌声で届ける演歌の魅力

熊本県出身の演歌の歌い手、堀内春菜。

『日本の心を演じ、歌う。演歌は日本の心。日本の心は感謝の心。皆様の心に届く歌を歌います』

2 歳の頃、祖母の影響で演歌を歌い始め、10歳から九州を中心にステージ活動を始める。

現在、九州・関東の 2 拠点を中心にメジャーデビューを目指し、8 曲のオリジナル曲と共に各地のイベントやお祭り等に出演中。

近年は各地の TVCM・ナレーション等にも精力的に取り組んでいる。

2021年からは「活躍の場を広げたい」という思いで東京での活動も開始。

徐々に出演の場も増えてきており、ライブハウスで違うジャンルの人たちとの共演も増えてきている。

東京を拠点とすることで、関西をはじめその他の地方へも足を運びやすくなったため、「さらに全国へと広げていきたい」と考え中。

・【自己紹介】堀内春菜って誰！？

YouTubeで最初の動画となった『堀内春菜って誰！？』と題した自己紹介動画。

「そばに妹がいて、その声も入ってます。和気あいあいと作ったので、そのほんわかした感じを見てもらいたい」と話す通り、時折笑い交じりで質問を投げかける妹さんの声と、彼女自身のにこやかな表情から、すごく柔らかい空気感が伝わってくる。

それはそのまま親しみやすさへと繋がり、自然と好感を抱けるような動画になっているといえるだろう。

音楽だけではなく、彼女自身にも惹きつけられる魅力があることが、この動画から分かるはずだ。

・【フェイスシールド系演歌歌手第2弾】オリジナル曲『無限道』

自身のオリジナル楽曲『無限道』。

こちらはライブ映像となっていて、曰く「コロナがちょっと落ち着いたときに出演したイベントでの映像」で、「お客様も心配だろうからと、フェイスシールドをつけてステージに立ちました」とのこと。

「『男演歌』と呼ばれる歌が好きで、この楽曲もうなりが強く入っています。全面に押し出した力強さをぜひ感じてもらいたいです」とコメントをくれた同曲は、まさにその言葉通りの力強さに引きずり込まれる。

日本の演歌特有のノリの良さと波のような抑揚を感じさせながら、どこまでも壁を突き破っていきそうな、パワフルな太い声で歌い上げるのだ。

広がりを感じるサウンド感もそんなパワフルな歌声と相性が抜群で、心地よく聴くことが出来、かつ元気をもらえるような1曲となっている。

・【まだ言うか】フェイスシールド系演歌歌手オリジナル曲『玄海おなご節』

「メロディは“男演歌”で、歌詞では漁師の父親の跡を継ぎたい娘の気持ちが歌われています。その歌と歌詞のギャップに注目してほしいです。演歌はどれも同じように思われがちだからこそ、歌詞に注目してもらいたい。聴けば聴くほど、深い意味や情景が伝わってくると思います。自分が歌いたい演歌はどちらかというと芝居に近く“演じる”ものなので、なおさら言葉が伝わるように歌っています」。

そんな風に紹介してくれたオリジナル楽曲『玄海おなご節』。

冒頭、壮大なドラミングと歪んだギターサウンドが強烈に波打つ海を想起させる。そんなサウンド感もさることながら、言葉選びが巧みの一言で、まさにお芝居のように世界観が映像となって浮かび上がる。

もちろん、そんな音と言葉を映像的にしている大きな要素に、想いを、魂を入れて届ける彼女の歌声があることは間違いない。

「現在は演歌の中でもパンチの強い歌唱をメインにしていますが、坂本冬美さんのような艶っぽい曲もヴァリエーションとして増やしていって、唯一無二の歌手になることを目指しています」と、この先の目標について話す彼女。

さらに表現の幅、楽曲の幅を広げた先には、より大きなステージが待っていることだろう。

その時でもきっと彼女の親しみやすさは変わらないはず。

今のうちから追いかけていくことで、それをより感じられることだろう。

【ご本人からのコメント】

今年から来年にかけて全国各地のお祭りやイベントへの出演もしつつ、自主企画イベントをたくさん計画しています!!　是非一度遊びに来ていただけると嬉しいです！

皆様にお会い出来る日を楽しみに、堀内春菜は歌い続けます✨

演歌が好きな方はもちろん、あまり聴いたことがないという方も、楽しい時間を共有出来たら嬉しいなぁ♡ 待っとるばーい!!

【ライブ情報】