『声で魅せる』を体現した最強の5人組歌い手グループ、Xeno:Recode(ゼノレコ)。
2023年7月31日に結成。
それぞれ個性の異なる歌声を持つものの、全体の調和が抜群にとれているというのが一つ魅力。
・【初投稿】プロトディスコ / ぬゆり(cover) - Xeno:Recode【新人歌い手グループ】
「自分たちの歌声を純粋に聴いて欲しいという想いから顔を隠している」というゼノレコ。
この作品『プロトディスコ / ぬゆり』ではそんなミステリアスな雰囲気とサウンド感との相性が抜群で、さらに楽曲の世界観に引き込まれるような仕上がりになっている。
初投稿の作品でありながら、クオリティの高さと完成度の高さを感じさせる1作なのだ。
また、五者五様といえるような歌声の個性の違いも堪能することが出来て、自分の推しを見つけることもしやすいはず。
・【MV】廃墟の国のアリス / まふまふ(cover) - Xeno:Recode【新人歌い手グループ】
「動画のクオリティを高めようと3DMVに挑戦した」という作品『廃墟の国のアリス/まふまふ』のカバー。
この作品もまた、全体に漂うミステリアスな雰囲気と、楽曲の持つ物語のような独特な世界観が抜群の相性で混ざり合う1作だといえるだろう。
2本目なのでまだ顔を隠しているが、実はこの次の作品、つまりは3本目でついに仮面を外して歌っている。
気になる方は是非それもチェックしてみていただきたい。
歌声と楽曲の相性の良さが魅力の一つであることは間違いないが、この作品では自身らの狙い通り、MVのクオリティの高さも大きな魅力だといえる。
アニメやゲーム作品のOPのように、ぐっと世界観に入り込める仕上がりなので、その没入感をしっかりと味わっていただきたい。
・【MV】踊れオーケストラ / YASUHIRO(康寛) (cover) - Xeno:Recode【新人歌い手グループ】
「普段のダークな感じではなく、かわいくキャッチーさを出した作品」と話す『踊れオーケストラ / YASUHIRO』のカバー。
そんな自身らの言葉通り同作では、可愛さ全開の表情を見せてくれる。
ただ、その中にどこかクールな雰囲気は残しているので、彼らのキャラクターや魅力はそのままに、そこにさらに可愛らしさをプラスしているようなムードになっているというのがポイント。
この先の目標や展開について尋ねてみると「今年中にライブを実現させたい。そのためにオリジナルソングも鋭意制作中。皆さんに楽しんでいただけるような発表もたくさん控えているので、是非今後の活動も注目してほしい」と話してくれた彼ら。
オリジナルソングもライブも、もちろんそれ以外の発表についても、期待は高まる一方だ。
是非、これからの彼らを、チェックし続けていっていただきたい。