千葉県柏市を拠点に、2011年から活動しているホタルライトヒルズバンド。

これまで自主レーベルの立ち上げ、数々のCD作品のリリース、ワンマンライブや音楽フェスの開催など、精力的な活動をくり広げてきた。

また、ホームタウンである柏市を大切にする活動方針が地元を中心に大きな話題を呼び、柏市から「初代かしわ音楽大使」に任命されるなど、地域密着型の活動スタイルでも知られている。

さらに、2017年には大ヒット映画「覆面系ノイズ」のメインキャストである志尊淳らの劇中楽器演奏指導を務め、2018年には俳優・小関裕太のファンクラブイベントにおいてレコーディング・ライブサポートを務めるなど、幅広い分野で活躍を続けている。

そんなホタルライトヒルズバンドとは、いったいどんな音楽を奏でるアーティストなのか。

ここからは、実際にその楽曲を聴いて、彼らの魅力を体感していこう。



●エンディングノート



2018年7月にホタルライトヒルズバンドの最新シングルとして発売された「エンディングノート」。 優しく温かいポップサウンドが印象的なこの曲では、「もし明日、自分の命が終わるとしたら」というストーリーの中で、大切な人への真摯な想いが描かれている。壮大でドラマチックな曲展開が感動を生む、渾身のラブソングだ。 語りかけるような言葉遣いで等身大の飾らないメッセージを描き、それを繊細なポップサウンドで彩る。そんな、ホタルライトヒルズバンドの個性が前面に押し出されている。 彼らがイベントやレコーディングのサポートでコラボした、俳優・小関裕太が主演を務めたMVにも注目だ。



●何千回でも 何万回でも



「何千回でも 何万回でも」は、ミニアルバム「センスオブワンダー」に収録された曲だ。 ホタルライトヒルズバンドらしいキャッチーなメロディときらびやかなサウンドが散りばめられたこの曲では、青春時代の風景、そしてそれに思いをはせる、大人になった「僕」の心情が描かれる。 誰もが大人になるにつれて忘れていく子どもの頃の記憶。時おりそこをふり返ると、年を重ねるにつれて、大切なものを失くしてしまったような気がすることもある。 そんな誰もが抱える寂しさやノスタルジーに対して、ホタルライトヒルズバンドはこの曲で「何にも何にも 失くしていない」と優しく語りかける。 夢を追う気持ちを忘れ、諦めたくなってしまったときに、そっと背中を押してくれるような名曲だ。


優しい世界観で、聴く人に希望や勇気をくれるホタルライトヒルズバンドの楽曲たち。

そのメッセージは、世代や性別を問わず、これからますます多くの人の手に届き、心に響いていくことだろう。

9月にはテレビ朝日の番組企画「ROAD TO EX」のセミファイナルに出演が決定している。

彼らが見せる今後の活躍に、今から要注目だ。

ホタルライトヒルズバンドのライブ情報やリリース情報は、公式HPやTwitterでしっかりとチェックしていこう。


【イベント情報】

ワンマンライブ「LIFE IS BEAUTIFUL」

■出演:ホタルライトヒルズバンド

■開催日時  2018年11月25日 (日)  17:30 OPEN / 18:00 START

■チケット料金 ※ドリンク代別  

●ADV ¥3,500/DOOR ¥4,000

■開催場所  duo MUSIC EXCHANGE  東京都渋谷区道玄坂2-14-8 O-EASTビル1F  

●duo MUSIC EXCHANGE Webサイト  http://www.duomusicexchange.com 



「ROAD TO EX Semi-final Stage」

9月8日(土)@下北沢GARDEN

●出演バンド

9月8日(土) GIRLFRIEND、VOI SQUARE CAT、ホタルライトヒルズバンド、モグらいおん

開場 17:30/開演 18:00

料金 前売り/2,500円(税込み/ドリンク別)


【公式HP】http://hotaban.com

【Twitter】https://twitter.com/hotabanofficial