神奈川県川崎市出身の女性シンガー、橋本聖子。2015年からフリーのシンガーとして活動している彼女は、ライブハウスをはじめ、これまで池袋サンシャインシティや東京タワーなど、様々な場でライブ出演を果たしてきた。
シンガーとして活躍する一方で、モデルや舞台・CM出演、MCなど多方面でもその才能を発揮していて、特にモデルとしてはヨウジヤマモトGroundYのオープニングビジュアルモデルに選ばれたり、中国のフリーペーパー【東京流行通信】の表紙モデルに抜擢されるなど、華々しい実績を残している。
そんな橋本聖子の最大の魅力は、明るく天真爛漫なそのキャラクターだ。弾けるような笑顔から生み出されるストレートで可憐な歌声は、聴く人を爽快で軽やかな気分にさせてくれる。
そんな彼女が歌った楽曲を実際に紹介しながら、その魅力を詳しく解説していこう。
●春風
「春風」は、橋本聖子の最新作となっているミニアルバム「with HAPPY」のリードトラックとなっている一曲だ。
彼女が初めて自身で作詞作曲を手がけたというこの曲は、「春風」というタイトル通り、爽やかでどこか切ない風が頬をなでて吹き抜けていくようなミドルナンバーとなっている。
歌詞では「出会い」と「別れ」という2つの側面をもった春という季節の中で、遠くにいる大切な存在を想いながら未来へと前進していく心情が描かれる。そんなストーリーに橋本聖子のまっすぐな歌声が体温と表情を与えて、聴く人の心に優しく響く名曲に仕上がっている。
無理に飾ったり気を張ることなく、等身大のメッセージがスッと耳に入ってくる、優しくて温かいポップソングだ。
●ミニアルバム『with HAPPY』トレーラー
先に紹介した「春風」も紹介されているミニアルバム「with HAPPY」の全曲トレーラーも紹介したい。
クラウドファンディングによって100枚限定で製作されたというこのミニアルバムは、橋本聖子にとって前回から実に4年ぶりに作った渾身の一作となっている。
リード曲でもある「春風」、4つ打ちのダンスビートに乗せて甘酸っぱくキュートな恋のストーリーが描かれる「喧嘩したらキスしよう」、アコースティックギターの軽快なサウンドと希望にあふれた歌詞が印象的な「ららら・明日への扉」、大切な人への想いを静かに歌い上げるバラードナンバー「君がいる」、アルバムの最後を締めくくる希望にあふれた壮大な一曲「Sunshine」と、どの曲もそれぞれが違う表情を見せて、橋本聖子のシンガーとしての魅力を最大限に引き出している。
聴く人を明るい気持ちにさせ、希望や優しさを感じさせてくれる名盤だ。
モデルやMC、女優として広く認知される一方で、シンガーとしても着実に実績を積み上げている橋本聖子。等身大の気持ちをまっすぐに聴き手に届ける歌声は、特に同年代の女性には響いてくるものがあるのではないだろうか。
そんな橋本聖子の活躍に、これからも期待が高まる。彼女の公式HPや各種SNSで、その活動をしっかりとチェックしていこう。
【公式HP】https://seikohashimoto.amebaownd.com
【Twitter】https://twitter.com/_seikohashimoto
【Instagram】https://instagram.com/_seikohashimoto/
【Facebookページ】https://www.facebook.com/seikohashimotoofficial/
【YouTube】https://www.youtube.com/channel/UCC_lYm-pq8-VjLoJrmgbPog
【リリース情報】
「with HAPPY」
発売日:2018年7月14日
価格:2000円(税込)
1,春風
2,喧嘩したらキスしよう
3,ららら・明日への扉
4,君がいる
5,Sunshine