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WaKaNa ━━ テクニカルで情熱的!力強いサックスプレイが見せる、ソウルフルなスムースジャズの魅力

WaKaNa ━━ テクニカルで情熱的!力強いサックスプレイが見せる、ソウルフルなスムースジャズの魅力

muevo編集部にリクエストが寄せられた「気になるアーティスト」を紹介するmuevo pick up。今回はサックス奏者、WaKaNaの登場です。



情熱的なスムースジャズを奏で、国内ジャズシーンやクラブシーンで大きな注目を集めはじめているサックス奏者。それがWaKaNa(ワカナ)だ。

千葉県富津市出身の彼女は、中学生の時に吹奏楽部でクラリネットを演奏、エレクトーンにも親しむなど、楽器演奏が身近にある青春時代を過ごした。そこからジャズに興味を持ち、尚美ミュージックカレッジ専門学校へと進学、卒業している。

ジャズやソウルミュージック、R&Bなどのジャンルを深く学んできたWaKaNaの魅力は、力強くインパクトのあるメロディセンスと、それを支える確かなテクニックだ。2010年の秋ごろからはより自由で挑戦的な活動に臨んでおり、ラッパーやDJ、ヴォーカリストとのコラボなど、クラブシーンとの絡みが増えている。

世界的に成功しているコンピレーションシリーズに参加したり、インストバンド「LUCA」で活動したり、様々な楽器・機材メーカーとエンドース契約を結ぶなど、確かな実績を残しながら前進してきた彼女。2017年2月にはクラウドファンディングを成功させ、Greg Manningをプロデューサーに迎えてロサンゼルスでのレコーディングが実現した。 さらに、常に地元を拠点に活動してきたこともあり、同年4月には千葉県富津市観光大使に任命されている。

2018年2月にはLAレコーディングの結果生まれたアルバム「Saxcess Story」を遂にリリースし、アメリカ、中国、台湾、そして関東を回るツアーを成功させるなど、WaKaNaの注目度は、かつてなく高まっていると言えるだろう。

ここからは、そんな彼女のパワフルな演奏を、その作品で実際に体感してみよう。



●Saxcess Story feat.Greg Manning 


 

最初に紹介するのは、2018年2月にリリースされ、WaKaNaの代表作となったアルバム「Saxcess Story」より、表題曲「Saxcess Story feat.Greg Manning」だ。 

プロデューサーを務めたGreg Manningはアースウィンド&ファイヤーのモーリス・ホワイトが代表を務めるレーベルよりCDをリリースしているピアニストで、「Saxcess Story」には彼のプロデュース曲が5曲収録されている。グラミー賞受賞経験者も含む豪華バックメンバーを迎えてLAでレコーディングされたこの作品は、まさに世界レベルの完成度のジャズアルバムと言えるだろう。 

そのリードトラックとなったこの曲は、思わず体が揺れ動くようなダンサンブルなグルーヴ、そして繊細さとパワフルさを併せ持ったWaKaNaの表現力が全開になっている。ノリのいいサウンドが好きだという彼女の、スムースジャズへの愛が溢れた名曲だ。 



●SAKURA Nostalgic -Music Video 



2016年に公開された「SAKURA Nostalgic」は、ゆったりとした心地いいグルーヴの中で、WaKaNaのソウルフルな演奏が光る一曲だ。

大人びたほろ苦い情熱や、タイトル通りノスタルジックな感情が静かに表現されていて、じっくりと聴き入りたい名曲ジャズナンバーとなっている。

さらに、大自然の厳かな魅力があふれるMVにも注目だ。壮大な森の風景が印象的なこのMVは、WaKaNaの地元であり、彼女が観光大使も務めている千葉県富津市の鋸山で撮影されている。

故郷の自然をロケーションに選ぶ点には、WaKaNaの地元への大きな愛が表れていると言えるだろう。鋸山の大自然は、スケール感の大きなSAKURA Nostalgicの雰囲気ともぴったりマッチしている。



●HOMETOWN - WaKaNa with Special band



最後に、WaKaNaの生演奏の魅力を体感できるライブ映像も紹介したい。

穏やかさの中にも確かな熱量を感じられるミディアムナンバー「HOMETOWN」は、そのタイトル通り、地元の富津市を思いながら作った一曲だという。

今でも地元を拠点に活動する彼女は、賑やかで喧騒にあふれた東京都はまた違った故郷の風、海、それらが生み出す空気感を感じて気持ちをリセットするのだとか。「HOMETOWN」は、そんなWaKaNaの飾らない感情がまっすぐに表現された癒しのナンバーと言えるだろう。


地元千葉に根づいた活動で着実に実績を残し、アルバム「Saxcess Story」のリリースによって大きな飛躍を果たしたWaKaNa。その注目度は、現在進行形で高まり続けている。

2018年9月21日には大きなライブイベントも予定されており、彼女の自由で情熱的なライブを、バンドセットで楽しめる機会となっている。スムースジャズに興味のある方は、是非足を運んでみてほしい。

サックスプレイヤーとして前進を続けるWaKaNaの活動に、これからも要注目だ。


【リリース情報】


「Saxcess Story」

1.I Told You So(作曲Greg Manning)

2.Saxcess Story feat.GregManning(作曲Greg Manning, WaKaNa)

3.Pillow Talk feat.AdamHawley(作曲Greg Manning)

4.Fly High feat.re:plus(作曲re:plus, WaKaNa)

5.Downtown Jam feat.GabrielMark Hasselbach(作曲Greg Manning, WaKaNa)

6.HOMETOWNfeat.HussainJiffry(作曲WaKaNa)

7.Let’s Get Together feat. Péter“Peet” Ferencz(作曲WaKaNa)

8.Have Never Seen(作曲WaKaNa)  


【イベント情報】

■WaKaNa LIVE ”Do you remember the 21st night of september?”

■2018年9月21日(金) 18:30開場/19:30開演

■ミュージックチャージ 4,500円+DRINK別 

■六本木C★LAPS http://c-laps.jp 03-5485-5771

メンバー  

WaKaNa - Sax

下田雄人 - Guitar

松崎陽平 - Keyboards

堀井慶一 - Bass

久保正彦 - Drums


【公式HP】https://www.wakanasax.com/

【Twitter】https://twitter.com/__wakana_sax__

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