ポエトリーリーディングロックアイドル、じゆりぴ。
10代前半からアイドル活動を行い、セルフプロデュースでのグループ活動を経てソロアイドルに。
また作詞以外にも企画やライブ演出なども自身で行い、動画編集やフライヤー画像の制作なども自身で行っている。
・【MV】人の金で焼肉食べたい【じゆりぴ】
自身が所属するGOKIGEN JAPANにて活動していたアイドルグループ『劇場版ゴキゲン帝国』の代表的な楽曲『人の金で焼肉食べたい』。
≪最近やなことばっかり…何をやってもうまくいかない 頼れる人もいない 彼氏もいない友達もいない… はぁ… こんな時は人の金で焼肉が食べたーーーい!!!≫という、誰もが共感できるような魂の叫びを感情豊かに放つ冒頭からして、引き込まれる。
アッパーなロックサウンドで描かれているというのもポイントで、落ちている時にも気分を上げてくれるだろう。「ライブの定番曲!」というのも納得の1作だ。
・【MV】地雷じゃないもん【自主制作】
オリジナル楽曲のテイストを“ポエトリーを軸においたバンドサウンド”に統一しているという彼女。
このオリジナル楽曲『地雷じゃないもん』はまさにそんな1曲だといえるだろう。
「楽曲を制作するにあたり、自分が周りから“地雷女子”っぽいと思われていることを知って、『見た目でそう思われるかもしれなけど、中身はそんなことないですよ!』という話をしていた。その時に周りからのアイデアで、“地雷じゃないもん”というテーマで楽曲を作るのはどうか提案され、この曲が生まれた。自分は仕事とプライベートを分けられない性格で、自分の生きてきた中で、感じたことを偽りたくない。そんな自分の想いを歌詞に込めて書いている」と、この楽曲が生まれた背景やそこに込めた想いを話してくれた。
1~3月には新宿サムライにて毎月定期公演を展開中。
総動員200人達成でワンマンライブ開催!ということで、「今はこの目標達成に向けて全力で頑張っている」という。
「絶対に達成させてワンマンライブやる予定です!じゆりぴの挑戦している姿をみてもらいたい。ファンの皆さんと一緒に頑張る3ヶ月にしたい。応援してくださる皆さんの応援や拡散の力で叶えられると思っている」と、言葉にも熱がこもる。
さらに、近日中にオリジナル楽曲『生きているだけで偉い』をリリース予定との情報も頂いた。
もちろんこちらも自身で作詞した楽曲で、自分の人生を歌詞に落とし込んでいる。
「過去に摂食障害を持ったことがある。毎日毎日、朝起きては『今日も生きてるんだ』と思う時期があった。今日も死ねなかった、と思っていた。そんな当時の自分や、同じような思いを抱えている人へのメッセージ。『生きているだけで偉い』『人間としての生活ができているだけで偉い』『頑張り過ぎなくていいよ』。そんな自分に向けての応援歌になっています」
「自己肯定、自己暗示のためにサビはとてもポジティブな内容にしている。『こう思ったほうが絶対いいよね!』と分かっていても思えないことはある。でも今だけはこの曲を聴いて、ポジティブに考えてもらいたい。あんまりポエトリーっぽいサウンドではないけれどちょっとアオハルっぽい要素を入れていて、ライブ映えするようなアッパーな楽曲、爽やかな楽曲です」
そんな風に話す同曲にも、大注目だ。
【リリース情報】
「人の金で焼肉食べたい」
配信リンク先:https://orcd.co/l2g2g1p
配信リンク先:https://orcd.co/ze0d452
「アイデンぴぴvol.3」
チケットリンク
https://t.livepocket.jp/e/y40hw