これまでおよそ10年にわたって活動してきた彼は、長い下積み期間の末、最近芽が出てきた実力派歌い手だ。元々は社会人として働きながら活動する兼業スタイルだったところ、「歌い手として生きていける」という自信を得て独立。ここ数年はますます活動ペースを加速させている。その歌唱は歌い手シーンの中でも独自の色を見せていて、鋭く力強いクリーンボーカルから激しいシャウトまでを使い分けるスタイルで、ラウドロックやメタル、オルタナティブロック楽曲を中心に歌い上げて人気を集めてきた。

一方で、爽快感のあるギターロックやポップスでも聴き手にまっすぐ響いてくるその歌声を発揮している。主にボーカロイド楽曲を中心に歌ってきたタラチオだが、そこには「その曲が、どんな曲であるか、自分なりに解釈をしながら歌う」という心情がある。
また、その歌い手活動では常に「好き」という感情が軸になっているという。曲が好きで、歌が好きで、表現することが好きだからこそ今の精力的な活動があるそうだ。
2018年には歌い手として独立してから初の自主制作作品「VultureEP」もリリースし、その注目度は、現在進行形で高まり続けている。


・イミテーション・メサイア - タラチオ feat.LITCHI 

「VultureEP」の収録曲のひとつ「イミテーション・メサイア」。原曲はシアトリカルなオルタナティブロックサウンドで人気を集めるコンポーザー、LITCHIによるボーカロイド楽曲だ。
ゴシックで不穏な詞世界や疾走感のあるギターロックのアンサンブルと、タラチオのハスキーでクールな歌声が絶妙なバランスで混ざり合ったこの曲。原曲の仄暗さに人間的なエモさが加わることで、また違った色味を見せている。


・Vermillion (feat. けいのあざ) 

こちらも「VultureEP」に収録された楽曲「Vermillion」。コンポーザーは重厚なサウンドのボーカロイド楽曲で人気を集めるけいのあざ(刑の字)だ。
ツーバスを軸にした地鳴りのようなリズムと重心の低い弦楽器隊のサウンドからは、メタルやハードコアのエッセンスが感じられる。その中でタラチオは激情的なシャウトから鋭いハイトーンボースまで多彩な歌唱を見せていて、彼の真骨頂が表れた一曲に仕上がっていると言えるだろう。



ハイペースなライブ出演や、コンスタントな動画投稿、オリジナルCDのリリースなど、どんどん活動の場を広げているタラチオ。歌い手としての信条のひとつに「人を幸せにすることでお金を稼げるようになりたい」という考えがあるそうで、表現活動の根幹にある「好き」という感情と合わさって、より精力的な展開を見せている。
2019年9月にはワンマンライブも控えており、ますます勢いを増していくタラチオの活動から目が離せない。


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