ストレートなメロディと言葉に乗せてリアルな感情を歌うシンガーソングライター、瀬戸香好美。
滋賀県出身の彼女は、上京して音楽スクールに入学し、在学中から音楽活動をスタート。「『リアル』なことしか歌わない。」をモットーに、女性視点でさまざまなメッセージやストーリーを歌い上げ、その等身大の音楽世界は同世代の女性のみならず幅広い層の支持を集めてきた。
また、グルメ本『ワンコインランチ東京・池袋』でのモデル出演など、活動の場の幅を更に広げている瀬戸香好美。近年では、SNS上での活動にも力を入れており、毎週Twitterでのライブ配信も行ってきた。Twitterのフォロワー数は26,000人を突破するなど、ますます勢いを加速させながら躍進中だ。
・【STAND UP】瀬戸香好美
自身10作目のシングルとしてリリースされた「STAND UP」は、タイトル通り立ち上がって前に進む決意とメッセージを歌う最新のナンバー。
もともと劣等感やコンプレックスが楽曲制作の源となることが多く、「こうなりたい」という強いメッセージを楽曲に込めることが多いという彼女。この曲もそんな制作スタイルを体現していて、現状を変えたい、前進したいという強い思いが力強い歌声とサウンドに乗って、聴き手の心を揺さぶってくる。
前に進みたい人、夢や目標を抱えている人にこそ聴いてほしい強烈なキラーチューンだ。
・【あの夏の君は誰よりも輝いていた】瀬戸 香好美
爽快感のあるサウンドとノスタルジックな詞世界が印象的なポップロックナンバー「あの夏の君は誰よりも輝いていた」。
楽曲のテーマは「部活動」だそうで、自身の学生時代、バスケットボール部での活動に青春を捧げていたときの気持ちを描いているという。夏の空気の匂いまで伝わってくる、情景豊かなストーリーが最大の魅力となっている。今まさに青春の只中にいる人、かつて青春の中で何かに打ち込んだ人。誰もが共感できる一曲として必聴だ。
2019年夏、YAMAHA銀座スタジオで行われた同曲のレコ発ワンマンライブ【あの夏の君は誰よりも輝いていた~100人単独公演、あの夏のリベンジ~】では、ライブの裏側のドキュメンタリーがスカパーで放送されるなど、注目されたワンマンライブとなった。
・【女性が歌う】たけてん/GReeeeN(フル) cover by瀬戸香好美 映画『漁港の肉子ちゃん』エンディング
自身のYouTubeチャンネル「瀬戸ちゃんネル」では、カバー歌唱動画もハイペースにアップしている瀬戸香好美。
GReeeeNの「たけてん」を歌ったこの動画もそのひとつで、ライブでオリジナル曲を披露するときの彼女とはまた違った一面を見ることができる。カバー動画だからこそ、シンガーとしての彼女の「歌声」のみに強くフォーカスが当たっているのが見どころだ。
1月15日にはバースデーワンマンライブも盛況で終え、今後も情勢を見ながら、また少しずつリアルでの活動にも力を入れていきたいという瀬戸香好美。ライブシーンからSNSやYouTubeまで、多彩に実績を重ねていく彼女に、ますます期待が高まる。
2022年は、毎週水曜日に自身のTwitterアカウント内で生配信している音楽バラエティ番組『SetoUp!!!』も継続し、毎週カバー動画をアップしているYouTubeも引き続き力を入れていくそうなので、インターネット上での彼女の活動にも注目していこう。