前田侑里によるソロプロジェクト、LILY&YU(リリーユー)。

百合のように多様性のある楽曲と、パワーアップした天然パワフルパフォーマンスを届ける。


2018年7月よりLILY&YUとしてのライブをスタート。

OSAKARUIDO、タワーレコードNU茶屋町店でレギュラーイベントを始め、同年10月には 1st シングル『これがいーや!』を発売。

翌2019年1月、2ndシングル『ごめんねdistance』をリリース。9月には1stワンマンライブをOSAKARUIDOにて開催。

そして同月、3rdシングル『LILY&YU feat. 2& 三日月トワイライト』を発表した。

2020年3月には1stアルバム『LILYTUNES』を発売。12月に二度目のワンマンライブを経験。

この2021年にも5月に、配信ワンマンライブを開催するなど、精力的に活動を展開している。




・LILY&YU【リリーユー】『これがいーや!』MV



2018年7月にリリースした1stシングルの表題曲。

「シングル内の楽曲の中でもっともアイドルっぽい!っていう楽曲」というその言葉通り、

アイドル然としたポップな華やかさのあるメロディーラインと、気分を高めてくれるような跳ね感、

そしてお洒落な可愛らしさが詰まっている。


それでいて、「“これでいいや”という妥協ではなく、“これがいーや!”というきちんとした意思をもって活動をする。

それはお母さんからの教育であり、もはや家訓」という彼女の想いが込められているなど、

楽しみながら前に進んでいく力強さが感じられるのも特徴的だ。



・LILY&YU feat. DOUBLE AND【リリーユー フィーチャリング ダブルアンド】3rd シングル『三日月トワイライト』MV



「ファンの方と踊れるような楽曲を意識して制作した」という楽曲『三日月トワイライト』。

2019年にリリースした3枚目のシングルの表題曲だ。


「フィーチャリングに迎えたDOUBLE ANDはかっこいいロック路線だけど、あえてかわいい楽曲にして、新たな一面が見えるように」

という意図もあり、二人の可愛らしい歌声・表情を感じられる楽曲となっている。


EDM的に昂るダンサブルなサウンドと、可愛らしい雰囲気のメロディーラインや歌詞の世界観が融合するこの楽曲は、

踊って楽しむことも、可愛らしさに浸ることも出来る。様々な楽しみ方が出来る1曲だといえるだろう。



・LILY&YU【リリーユー】1st Album『LILY TUNES』『アイマイナRelation』MV



2020年3月にリリースした1stアルバム『LILY TUNES』収録曲『アイマイナRelation』。

「作曲家の方にLILY&YU自身が希望を出して、なんでもない日にもしっとりと聴けるような楽曲とした」という曲で、

疾走感のあるビート感で描かれながらも、沁みるようなメロディーラインを奏でる1曲となっている。


歌詞は基本自身で作詞するLILY&YU。この楽曲ではサウンドに合わせて大人な雰囲気をイメージして制作していったという。

リズミカルな英語も織り交ぜながら描くその歌詞は、ストーリー性が高く、聴く人が感情をリンクさせることが可能。

そしてその感情は、メロディーラインやサウンド感と抜群にマッチするから、どっぷりと浸れる。




もともと毎月のペースで全国にライブ行っていた彼女。

だから「コロナの影響にもよるが、今年中には全国回りたい。リリースイベントをできなかったことが悔しかった。

だからこそ、またライブが出来るようになったら、アルバムを持ってみんなのところを回りたい」と話す。


一方で、「こんな状況なので、オンラインでの配信には力を入れていたので、今後もそれは続けたい」と、

オンラインが好きだという人も安心できる言葉をくれた。

一番は、そのどちらも楽しんで、違った魅力を両方とも味わっていくのがおすすめだ。

するとより深く、彼女にはまっていくだろう。