アーティスト、作曲家、俳優など、幅広いジャンルで多彩な才能を発揮して活躍するシンガーソングライター、紘毅(ひろき)。

2006年にミュージシャンとしてデビューを果たした彼は、数々のテレビ番組タイアップやストリートを中心とした精力的なライブ活動を経て徐々に話題に。テレビアニメ「ダンボール戦機」シリーズやゲームのエンディングテーマを手がけたり、「妖怪ウォッチ!」のオープニングテーマとしてヒットした「ケラケラホーのうた」の作曲・歌唱を務めるなど、アニメソングシーンにも活躍の場を広げてきた。

高校時代からバンドでの音楽活動をスタートし、大学では音楽を専門的に学ぶなど、早くからクリエイターとして活動してきた彼。メジャーでの活動歴は14年にも及ぶが、その道のりは平坦なものではなかったという。

特に去年までの2年ほどは喉の不調からライブ活動が行えず、作品制作でも困難を極めるなど、自身にとって悔しい期間を経験したという。

その期間を乗り越え、「歌手としての勉強の期間」として糧にして再び歩み出した2019年。結婚をするなどプライベートでも大きな変化があり、アーティストとして、人としてますます前進を続けているそうだ。



・紘毅 / ケラケラホーのうた MUSIC VIDEO (short ver.)




2019年の紘毅の注目度を大きく高めた「ケラケラホーのうた」は、キャッチーでポップなメロディと明るくファンタジックな詞世界がミニマルなサウンドに包まれることで、誰もが口ずさめる一曲となっている。

シンプルな歌詞のことばが普遍的なストーリーやメッセージを生み、オープニングテーマとなった「妖怪ウォッチ!」の世界観とも合わさることで、子どもたちにとって魅力的なポップナンバーに仕上がっている。

優しく、どこか懐かしさも感じさせる一曲として注目してみてほしい。




・紘毅 / 二番星 【LIVE】




路上などで長年活動してきた経験をもとに見せる、リアルな体温を感じさせるライブも紘毅の魅力のひとつ。この「二番星」のライブ映像では、そんな彼のライブの雰囲気を感じ取ることができる。

彼の個性でもある素朴で飾らない歌詞のストーリーは、優しくも芯の強さを兼ね備えた歌声と合わさることで、スッと聴き手の頭の中に届いてくる。子どもから大人まで誰もが親しめる世界観を持った、彼のライブにもぜひ足を運んでみてほしい。




・紘毅 / 花束 Official Music Video




2018年末にリリースされた「花束」は、溢れる多幸感が伝わってくるウェディングナンバーだ。

邦楽バラードをルーツに持つという彼のメロディセンスや歌心が発揮されていて、それが等身大の歌詞と一体になることで、温かく響く名曲となっている。自身も結婚したばかりだという彼のリアルな言葉で形作られた詞世界には、大切な人を持つ誰もが共感できるのではないだろうか。



紘毅の描き出すストーリー、紡ぎ出すメッセージは、キャッチーなメロディやストレートな歌声と融合して、老若男女問わず誰もが惹きこまれる魅力を放っている。

「ダンボール戦機」や「妖怪ウォッチ!」といったアニメのタイアップが活動の転機になったこともあり、またプライベートで結婚したことから、これからもっと子どもたちに向けた歌を作り、歌っていきたいと語る彼。

一方で、大人世代が聴いても共感・感動できる作品を作っていくという二面性も持っていきたいという。特にライブでは、曲の中に込めている男心や男性目線のストーリーをよりダイレクトに感じてもらうためにも、男性層にたくさん遊びに来てほしいとも思っているそうだ。

さらに幅広い層へとアプローチをかけながら前進していく紘毅の今後の活動に、ますます期待が高まる。



【公式HP】 http://hiroking119.com/


【Twitter】 https://twitter.com/Hirokinging


【BLOG】 https://ameblo.jp/maekawa-hiroki/


【イベント情報】

2020年1月25日(土)

紘毅主催ライブ『唄ゥせぇるすまん』第7話

@DESEOmini with VILLAGE VANGUARD

OPEN 17:30 /START 18:00

前売¥3,500 当日¥4,000 (D代別¥600)


チケットは下記より

https://t.livepocket.jp/e/tlwcx

12月27日(金)12:00〜販売開始