現代の邦楽ギターロックシーンの最前線を駆けるスリーピースロックバンド、reGretGirl。
2015年に結成されたreGretGirlは、2017年12月に初の全国流通盤「my」をリリースし、
収録曲「ホワイトアウト」のMVがインターネット上で絶大な話題を呼ぶスマッシュヒットを記録。
一気に知名度を拡大した。
その後はライブシーンでも瞬く間に存在感を増していき、2019年には13箇所のリリースワンマンツアー
「coming soonツアー」が全公演SOLD OUTとなるなど、不動の人気を確立している。
2020年には1st Single「スプリング」をリリースし、同年には楽曲「pudding」が
ドラマ「片恋グルメ日記」オープニング主題歌に起用されるなど、メディア上でも注目を集めるように。
2021年にはメジャー1st Full Album「カーテンコール」で晴れてメジャーデビューを果たした。
バンド名の由来は、Vo.Gt.平部雅洋が当時の彼女に振られた際
「いつか有名になってフッたことを後悔させてやる」と思ったこと。
共感性の高い等身大の歌詞と耳に残るサウンドで、若い世代から圧倒的な支持を集める大人気バンドだ。
・reGretGirl 「ホワイトアウト」 Official Music Video
・reGretGirl 「デイドリーム」 Official Music Video
reGretGirlというバンドを知る上でまず聴いてほしいのが、
「ホワイトアウト」と「デイドリーム」の2曲。
疾走感あふれるキラーチューンの「ホワイトアウト」。
そして壮大に広がるロックサウンドでエモーショナルに聴かせる「デイドリーム」。
どちらもreGretGirlの個性を示していて、失恋のストーリーを描く詞世界と
ノスタルジックな曲展開が鮮やかなインパクトを見せてくれる。
「ホワイトアウト」は2021年8月時点で2500万再生を突破し、
「デイドリーム」も700万再生を目前に控えるなど、圧倒的な支持を集めている。
reGretGirlの不動の代表曲として必聴だ。
・reGretGirl「スプリング」Official Music Video
2020年リリースの1st Single「スプリング」は、
reGretGirlの表現テーマのひとつである「別れ」の物語をより研ぎ澄ませた一曲。
コロナ禍の前に制作された楽曲でありながら、
「春」を憂う詞世界が奇しくも厳しい現状とマッチする作品となっている。
リリース後の展開がコロナの影響を受けたことから、
バンドとしてもさまざまな意味で特に思い入れの強い楽曲になったのだろう。
曲自体はもちろん、ライブで込められる熱量にも注目だ。
・reGretGirl「グッドバイ」Official Music Video
メジャーデビューアルバム「カーテンコール」の収録曲「グッドバイ」は、
これまでのreGretGirlとは一味違うサウンドメイクを見せる挑戦的な一曲。
アレンジャーやプロデューサーを迎えたことでアンサンブルはより多彩に進化し、
ファンキーなリズム展開や奥深いコードワーク、さまざまな仕掛けが施されたアレンジなど、
ギターロックとして一回りも二回りも巧みさが増している。
歌詞もreGretGirlらしい豊かなストーリー描写やノスタルジーを抱えながらも、
貪欲な愛情や不安定な心情が危うさを感じさせて、
少しゾッとしてしまうほどの強烈なインパクトを放っている。
この「女々しさ」の増幅も、いい意味でreGretGirlらしい進化と言えるだろう。
メジャーデビューを経てさらにその音楽世界を洗練させ、
押しも押されぬ人気バンドへと成長したreGretGirl。
インターネット上からライブシーンまで確かな存在感を放つ彼らが、
今後の邦楽シーンを牽引していくバンドになるのは間違いない。
ますます注目を集めていくreGretGirlから、これからも目が離せない。
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